「鬼滅の刃」初のオーケストラコンサートが全国7都市で開催決定

(C)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

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人気アニメ「鬼滅の刃」の初となるオーケストラコンサートの開催が決定した。梶浦由記と椎名豪が手がけた劇中音楽の生演奏を、スクリーンに映し出されるアニメ映像とともに楽しめる催しとなる。

コンサートは、5月5日の東京国際フォーラム公演を皮切りに、5月13日に広島文化学園HBGホール、6月6日に大阪・フェスティバルホール、7月25日に札幌文化芸術劇場 hitaru、7月28日に東京エレクトロンホール宮城、8月5日に福岡サンパレスコンサートホール、9月5日に愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホールと全国7都市で開催。演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団といった各地を代表するオーケストラが担当する。チケットの発売情報は後日発表される。

「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の「鬼滅の刃」は、大正時代を舞台に、鬼に家族を殺された主人公の竈門炭治郎（かまどたんじろう）が、鬼に変貌してしまった妹の禰豆子（ねずこ）を人間に戻すため、「鬼殺隊」に入隊して死闘を繰り広げる時代劇バトル漫画。テレビアニメは、ufotableの制作で2019年4～9月に「竈門炭治郎 立志編」が放送され、20年に劇場版公開が決定している。