2020年2月26日(水)22:00
Netflixがオリジナルアニメの制作を目的にCLAMP、冲方丁らクリエイター6組とパートナーシップ締結
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動画配信サービス大手のNetflixが、新たなオリジナルアニメの企画・制作を目的として、国内のクリエイター6組とのパートナーシップ締結を発表した。制作される作品の詳細は、後日明らかにされる。
今回Netflixとパートナーシップを結んだのは、「カードキャプターさくら」や「魔法騎士レイアース」など多数の作品がアニメ化されている漫画家ユニット「CLAMP」、「攻殻機動隊ARISE」「蒼穹のファフナー」のシリーズ構成でも知られる小説家の冲方丁氏、漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の太田垣康男氏、漫画「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ氏、天樹征丸名義で漫画「金田一少年の事件簿」の原作を務めた樹林伸氏、特撮「ウルトラマンジード」のシリーズ構成も務めた小説家の乙一氏。
「CLAMP」の大川七瀬氏は「新しい試みにお声がけいただけて、本当に光栄です。Netflixで作る作品が世界190カ国の方々に楽しんでいただける日を、私たちも楽しみにしております」とワールドワイドな展開への期待を語った。冲方氏は「世界中の人々に楽しんでもらえることを目標に、宇宙もののSFといったビッグスケールの作品に挑戦したいと思います!」、ヤマザキ氏は「どんな文化圏の人が見ても楽しめる作品を届けていきたいです」と、それぞれに構想を明かしている。
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