スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 韓国発「神之塔」に市川太一、早見沙織、大塚芳忠が出演 PV&ビジュアルには未発表キャラも

ニュース 2020年3月2日(月)22:00

韓国発「神之塔」に市川太一、早見沙織、大塚芳忠が出演 PV&ビジュアルには未発表キャラも

(C)Tower of God Animation Partners
(C)SIU

イメージを拡大

韓国発のSFファンタジー漫画をテレビアニメ化する「神之塔 -Tower of God-」の放送日が4月1日に決定し、市川太一早見沙織大塚芳忠の出演が明らかになった。あわせてティザープロモーションビデオ、メインビジュアル、メインスタッフの顔ぶれも公開されている。

原作「神之塔」は2010年から韓国のWeb漫画サイト「NAVER WEBTOON」で連載され、全世界28カ国語に翻訳された人気作。一度も太陽を見たことがない少年・夜(よる)が、星空を追い求める少女ラヘルを追い、登頂すれば望むものすべてが手に入るとされる伝説の「神之塔」に挑む姿を描き、日本では18年から「LINEマンガ」で連載されている。

夜役で主演を務める市川は「僕が演じる夜は、ラヘル一筋な純真無垢で真っ直ぐな少年。非力な夜が、塔の試験で仲間に支えられ成長していく姿を見守っていただけるとうれしいです。原作ファンはもちろん、多くの方に楽しんでいただけると思います。回を追うごとに盛り上がっていく作品なので最後までぜひご覧ください!」とコメント。ヒロインのラヘル役に配された早見は「アフレコでは、多種多様なキャラクターたちの掛け合いが見ていて楽しかったです。主人公の夜サイドの動きとともに、ラヘルの動きにもご注目いただければと思います」と同作の見どころを明かした。

塔を訪れた者に、塔を登る資格があるかを判断する役割を担う1階の管理人ヘドン役を担当する大塚は「最初は世界観がよく分からないまま突然作品に放り込まれたという感じでした。ヘドンの行動も謎、目的も謎、あの姿も謎。そして口元に漂うそこはかとない怖さ、まさに五里霧中。しかし、何故か演じていて面白かった。大好きなタイプのキャラクターです。何もかも謎の中で手探り状態だったことが逆によかったのかも。アニメをご覧になられるみなさまには、ぜひそういう楽しさと迷いの、ないまぜになった微妙なムードを見つけて喜んでいただけたらと思います」と呼びかけている。

早見と大塚の声を収録したティザーPVには、夜、ラヘル、ヘドンのほか、詳細が明らかにされていないキャラクターが多数登場。メインビジュアルにも、新キャラクターたちが集合している。

メインスタッフは、監督に「戦国BASARA Judge End」の佐野隆史を迎え、シリーズ構成を「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」(脚本)の吉田恵里香、キャラクターデザインを「ハヤテのごとく! Cuties」の工藤昌史と、「つくもがみ貸します」の谷野美穂が担当する。アニメーション制作は「ルパン三世 PART5」のテレコム・アニメーションフィルムが行う。

作品情報

神之塔 -Tower of God-

神之塔 -Tower of God- 33

塔を登れば、全てが手に入る。塔の頂上にはこの世のすべてがあり、この世界を手に入れる......神になれる。これは星を見たくて塔を登る少女・ラヘルと、そんな彼女がいれば何もいらない少年・夜の、始ま...

2020春アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報