スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 召喚勇者が異世界で国家を大改革 「現実主義勇者の王国再建記」TVアニメ化決定

ニュース 2020年4月17日(金)12:00

召喚勇者が異世界で国家を大改革 「現実主義勇者の王国再建記」TVアニメ化決定

(C)どぜう丸 /オーバーラップ
イラスト:冬ゆき

イメージを拡大

ファンタジー世界に転生した主人公が国政改革に乗り出す姿を描いた小説「現実主義勇者の王国再建記」(オーバーラップ刊)のテレビアニメ化が決定した。アニメ化決定を記念し、原作のイラストを担当する冬ゆき氏による描き下ろしイラストやプロモーションビデオが公開されている。

小説投稿サイト「小説家になろう」発の原作は、剣と魔法の異世界に勇者として召喚された相馬一也(ソーマ・カズヤ)が、エルフリーデン王国の国王に内政大改革を提案したことを契機に王位を譲られ、政治・経済などさまざまな分野で困窮する国家を立て直していく姿を描く。地方公務員を目指していた現実主義者のソーマは、前王の娘で婚約者となったリーシア・エルフリーデンや、種族さえ異なる5人の多才な人材に支えられながら、もといた世界で学んだ社会学や歴史の知識を駆使して国民を導いていく。

原作者のどぜう丸氏は「まさかのアニメ化です! ある日、メディアミックスに関して話があるとオーバーラップ本社に呼び出され、担当さんの上司の方から『アニメ化が(九割五分方)決まりました』と言われてポカンとしたのを憶えています。あのときはドラマCD化されるのかな、されたらいいな程度の気持ちで行ったもので……」とアニメ化の経緯を明かした。イラスト担当のゆき氏は「自分が描き起こしてデザインしたソーマやリーシアなどのキャラクターたちがどんな形で動くのか、原作のあの場面やあの挿絵のシーンはどんなふうに再現されるのか? など想像が膨らんでとてもワクワクしています!!」と期待を寄せている。

作品情報

現実主義勇者の王国再建記

現実主義勇者の王国再建記 64

「おお、勇者よ!」。そんなお決まりのフレーズから異世界に召喚された相馬一也の冒険は——始まらなかった。自らの富国強兵案を国王に献策したソーマは、なんと王位を譲られてしまう! しかも国王の娘が婚約...

2021夏アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

イベント情報・チケット情報

関連するイベント情報・チケット情報はありません。

イベントカレンダーへ