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ニュース 2020年5月11日(月)22:00

スーパーカブが紡ぐ友情を描く「スーパーカブ」TVアニメ化 夜道雪、七瀬彩夏、日岡なつみ出演

(C)Tone Koken,hiro/ベアモータース

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アニメ化企画が進行中のトネ・コーケン氏による小説「スーパーカブ」(KADOKAWA刊)のテレビアニメ化が決定し、キャストやプロモーションビデオ第1弾も公開された。

原作は、山梨県に住むひとりぼっちの少女・小熊と、2017年に世界生産累計台数1億台を達成し、「世界で最も優れたバイク」とうたわれるスーパーカブが紡ぐ友情の青春物語。テレビアニメ版では「BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の藤井俊郎が監督を務め、シリーズ構成と脚本を「マクロスΔ」の根元歳三、キャラクターデザインを「ガーリー・エアフォース」の今西亨が担当。スタジオKAIがアニメーション制作を行う。原作小説は第6巻まで発売中で、「コミックNewtype」ではコミカライズも連載中。

PVでは、両親や友達、趣味もなく単調な日々を過ごしていた女子高生の小熊が、中古のバイク・スーパーカブと出会い、町中を走る姿が描かれている。

メインキャストとして、主人公の小熊には夜道雪が配役されたほか、彼女と同級生の礼子を七瀬彩夏、恵庭椎(えにわしい)を日岡なつみが演じる。

作品情報

スーパーカブ

スーパーカブ 54

山梨県北杜市の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味も無い、何も無い日々を過ごす彼女だが、ふと見かけた中古のスーパーカブを買ったことで、ちょっとずつ短調な毎日が変わり始める。

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