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ニュース 2020年5月22日(金)19:00

「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」7月放送開始 新キャラのインカ役に島袋美由利、OP主題歌にAimer

(C) 大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

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大久保篤氏によるバトルファンタジー漫画「炎炎ノ消防隊」のテレビアニメ化第2期「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」の放送時期が7月に決定した。また、新キャラクターの因果春日谷(インカカスガタニ)を「はねバド!」の島袋美由利が演じ、オープニング主題歌をAimer(エメ)が担当することも明らかになった。インカが登場し、Aimerの歌声が流れるプロモーションビデオも公開されている。

「炎炎ノ消防隊」は、人々が突如炎に包まれ「焰ビト」となって破壊の限りを尽くす人体発火現象が多発する世界を舞台に、ある理由から「悪魔」と呼ばれながらもヒーローを目指す森羅日下部(シンラクサカベ/CV:梶原岳人)が、発火現象の解明と人々の救助に携わる「第8特殊消防隊」の新人隊員として奮闘する物語。「弐ノ章」では、「地下(ネザー)」での激戦を終え、伝導者の企みを知った第8特殊消防隊とともに、特殊な炎「アドラバースト」の使い手であるがゆえに伝導者に追われるシンラが新たな戦いを繰り広げる。そんななか、新たなアドラバーストをもつ少女との出会いが描かれ、皇国の要である天照(アマテラス)の秘密が明らかになるという。原作漫画は「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中。

島袋演じるインカは、退屈を嫌いスリルを求める少女。仲間とともに火災現場に現れ、火事場泥棒のようなことを行っていたが、あることをきっかけとして能力に目覚めるという。島袋は自身の役どころについて「初めて原作を読んでインカにふれた時から、自分の欲望に素直だからこそ、一秒先には周りも彼女自身もどうなっているかわからない、そういう危うさのようなものを感じています。スリルが大好きでそれ以外のことにあまり関心がないところも、能力の使い道もどこか普通の人とはズレていて、けれどそこが魅力的だと思いました」と語った。

Aimerが歌うオープニング主題歌のタイトルは「SPARK AGAIN」。Aimerは「作品のボルテージを上げられるような、そして毎週耳にするたび自然と胸が高鳴って、あなたの心まで燃えてくるような、そんな一曲になれたらうれしいです」と楽曲を紹介している。

PVは「SPARK AGAIN」が流れるなか、特殊消防隊がアドラバーストの使い手を集めて大災害を起こそうとする伝導者の野望に立ち向かっていく姿が描かれており、インカの登場シーンではその声を聞くこともできる。また、シンラやアーサー・ボイル(小林裕介)、環古達(タマキコタツ/悠木碧)といった第8特殊消防隊の面々が繰り広げる激しいバトルシーンも収録されている。

作品情報

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

炎炎ノ消防隊 弐ノ章 54

この「国」は、何かを隠している──。〝地下(ネザー)〟での激戦を終え、シンラたちは「伝導者」の野望を知る。その目的は、特殊な炎「アドラバースト」の使い手を集めて弐佰伍拾年前の大災害を再び起こし、...

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