2020年6月23日(火)21:00
「トンコハウス映画祭」第2回に向けクラウドファンディング開始 堤大介×リー・アンクリッチ対談など予定
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「ダム・キーパー」「ムーム」で知られるトンコハウスがプロデュースする「トンコハウス映画祭」の第2回のオンライン開催に向け、Makuake()でクラウドファンディングがスタートした。
トンコハウスは、ピクサーでアートディレクターを務めていた堤大介とロバート・コンドウが立ち上げたアニメーションスタジオ。第1回の「トンコハウス映画祭」は、クラウドファンディングで目標金額300万円を大幅に上回る1200万円超を調達し、19年4月27日~5月26日に東京・EJアニメシアター新宿で開催。「ダム・キーパー」をはじめとするトンコハウスの代表作や、同スタジオが厳選した「木を植えた男」「ひつじのショーン ~いたずらラマがやってきた!~」など世界各地の名作アニメーションを上映したほか、「未来のミライ」の細田守監督を招いてのトークショーや、「スパイダーマン スパイダーバース」に参加したCGアニメーターの若杉遼によるワークショップなども行われた。
第2回は、オンライン(特設サイト)を中心に8月21~30日に開催予定。中村優香の「GIFTED」、エリック・オーの「GUNTHER」、見里朝希の「マイリトルゴート」といったアニメーション作品を多数無料公開する。トンコハウスの新プロジェクト発表も行われる模様だ。
クラウドファンディングは、目標金額300万円で7月30日まで受け付け中。リターンとして、堤とその恩師である「トイ・ストーリー3」の監督リー・アンクリッチによる対談トークショー(6000円)、各上映作品の監督を招いて行われるトークセッション(5000円)、コンドウによるライブドローイング、堤によるライブペインティング(各4000円)といった、オンラインイベントの参加権などがラインナップされている。目標金額を超過した場合は、額に応じてイベントプログラムが追加されていく。
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