2021年の正月をゴジラと祝う、史上初の「ゴジラおせち」発売　限定アイテム付属版も

TM & (C) TOHO CO., LTD.

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今年65周年を迎えた特撮怪獣映画「ゴジラ」のシリーズ初となる、おせち料理「ゴジラおせち2021」の発売が決まった。

創業70年の老舗食品メーカー「山福」とのコラボレーション商品で、ゴジラの足跡型の昆布、金粉をまぶしキングギドラに見立てた数の子、メカゴジラのメタリックな機体をイメージしたクリアシートで包んだカスタード餅など、作中に登場する怪獣や名シーンを題材にしたさまざまな料理が詰め込まれている。

料理を収めた桐箱は、1954年の初代「ゴジラ」をモチーフにした特別デザイン。平成ゴジラのスーツアクターを務めた薩摩剣八郎氏と喜多川務氏からの年賀メッセージとサインをしたためた年賀状計2枚と、両氏が携わった作品のゴジラをあしらったポストカード1枚が付属する。200セット限定で価格は2万5800円。

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さらに、1991年作品「ゴジラVSキングギドラ」の公開30周年を記念した、レジンキャスト製オーナメントが付属するDX版も発売される。オーナメントは、網走原野でのキングギドラとの戦いでキングギドラの飛沫を浴びたゴジラをイメージし、金色の塗装を施した「ゴジラオーナメント特撮大百科シリーズ」の特別限定版。製作は特撮造形に定評のある株式会社キャストが担当し、国内工房で1点ずつ手作業で生産する。100セット限定で、価格は3万円。（価格はいずれも税抜き、冷凍便の送料込み）

予約は、デアゴスティーニのWebセレクトショップ（）で7月21日から11月30日まで受け付ける。8月31日までの早期注文で、代金の10％がポイント還元される。