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ニュース 2020年9月16日(水)12:00

「アニメ カピバラさん」ナレーションを梅原裕一郎と、「仮面ライダーゼロワン」高橋文哉が担当

(C)TRYWORKS/ち~むカピバラさん

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10月9日から放送がスタートする「アニメ カピバラさん」で、梅原裕一郎と、特撮「仮面ライダーゼロワン」に出演した俳優の高橋文哉がナレーションを務めることが決定した。梅原は、飼育係のお兄さん役も担当する。

誕生15周年を迎えた「カピバラさん」は、動物のカピバラをモチーフにしたキャラクター。アミューズメント施設のプライズ(景品)として初登場後、書籍化もされ、ほのぼのとした風貌が好評を博している。アニメ版の監督は「ぐでたま」の月見里智弘が担当し、アニメーション制作はシンエイ動画と、月見里監督が所属するレスプリが共同で行う。

出演が決定するも「ほんわかした雰囲気の作品のため、僕でいいんだろうかと思いました」と、しばし当惑していたという梅原。ナレーションは「『だいなし~ん』『ゴージャスーン』など回によっては変わったナレーションがあって、面白くやっていいのか、あえて淡々と言うのがよいのか……。感情の入れ方が難しかったです」と手探りでの収録だったという。一方、飼育係のお兄さんについては「普段自分が演じないタイプのキャラクターなので楽しかったです。中性的な雰囲気の優しい方なので、自分の中のフェミニン要素をかき集めて演じました」と新たな役柄に挑戦しての手応えを語った。

高橋は、今回がアニメのナレーション初挑戦。先行して収録された梅原の音源を参考にしつつも、「これを真似ては僕がやる意味がない」と自分らしさとを大切にして収録に臨んだ。1年間にわたって放送された「仮面ライダーゼロワン」でアフレコには慣れていた高橋だが、勝手が異なるナレーションはとても難しかったという。収録を終えた高橋は「カピバラさんを見ている方が癒されるようにナレーションをさせていただきました。最終話に向けて、僕が『カピバラさん』の世界に吸い込まれていく様子も見ていただけたらと思います」と呼びかけた。

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