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ニュース 2020年10月5日(月)17:00

「灼熱カバディ」21年4月放送 主人公の宵越役に内田雄馬、王城役に岡本信彦

宵越竜哉(左)と王城正人を描いたティザービジュアル

宵越竜哉(左)と王城正人を描いたティザービジュアル

(C) 2020武蔵野創・小学館/灼熱カバディ製作委員会

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インドの国技として知られるスポーツのカバディを題材にしたテレビアニメ「灼熱カバディ」が2021年4月から放送されることが決定した。主人公の宵越竜哉役を内田雄馬、王城正人役を岡本信彦が出演することも明らかとなり、メインスタッフも発表された。

小学館のコミックアプリ「マンガワン」で連載中の武蔵野創氏による原作漫画は、中学サッカー界で名選手として知られていた高校1年生の宵越がカバディ部に勧誘され、当初は「カバディなんてネタだろ」とバカにしていたが、格闘技のような激しさにのめりこんでいく。

宵越役の内田は、「かつて不倒と呼ばれた天才が、カバディに出会い、カバディにのめり込み、カバディに熱く燃えたぎっていく。熱いです! 最高に熱いです!!」と熱弁。能京カバディ部の部長・王城役を演じる岡本信彦は、「第一印象ではかわいさと狂気をもつ二重人格キャラクターと思っていたのですが、『キャプテンとしてクールかつもっとしっかりしている』とのことで、大分声の表現としては抑えめにやりました」と役どころについて語っている。

公式サイトでは、2人が演じるキャラクターの「キャント」(攻撃するさい息継ぎすることなしに「カバディ」という単語を繰り返すこと)の音声が公開されている。

監督を「厨病激発ボーイ」の市川量也、キャラクターデザインを高田真理、脚本を柿原優子と後藤みどりが務め、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが担う。

作品情報

灼熱カバディ

灼熱カバディ 33

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