永井豪×石川賢「ゲッターロボ アーク」21年夏アニメ化　影山ヒロノブの新録「HEATS」が流れるPV披露

物語の主人公・流拓馬（ながれ・たくま）とゲッターアーク、神隼人を描いたティザービジュアル

(C) 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・真早乙女研究所

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「ゲッターロボ」シリーズの最終章「ゲッターロボ アーク」が、2021年夏にアニメ化されることが決定した。あわせて、ティザービジュアルとPV第1弾も披露されている。

永井豪と石川賢による漫画「ゲッターロボ」シリーズは、テレビアニメ、OVAなどが多数制作されている合体変形ロボット物の金字塔。原作は「ゲッターロボ」「ゲッターロボ G」「ゲッターロボ號」「真ゲッターロボ」と描き続けられ、「ゲッターロボ アーク」は01年から「スーパーロボットマガジン」で連載されていたが、石川氏の急逝により未完となっている。

「新ゲッターロボ」などを手がけた川越淳が監督を務め、アニメーション制作は OVA「ゲッターロボ」シリーズのBee･Mediaが担当。PVでは、OVA「真（チェンジ!!）ゲッターロボ 世界最後の日」で人気を誇る影山ヒロノブの楽曲「HEATS」の新録バージョン「HEATS 2021」をバックに、ゲッターアークの躍動する姿が描かれている。

なお今回のアニメ化を記念して、11月2日から9日午前10時までバンダイナムコアーツYouTubeチャンネルで、OVA版「ゲッターロボ」3作品（真ゲッターロボ 世界最後の日」「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」「新ゲッターロボ」）が無料配信中。