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ニュース 2020年11月3日(火)21:30

「シン・ウルトラマン」は2021年初夏公開 スペシウム光線ポーズ初披露

公開は2021年初夏!

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庵野秀明監督が企画・脚本を務め、樋口真嗣監督がメガホンをとる「シン・ウルトラマン」が、2021年初夏に公開されることが決まった。

庵野氏と樋口監督、准監督を務める尾上克郎は11月3日、福島・須賀川に開館した「須賀川特撮アーカイブセンター」の開館式に出席。須賀川は、「特撮の神様」とも称される円谷英二氏の出身地。同センターは、円谷氏が礎を築いた特殊撮影技術、制作された作品などに関連する貴重な資料を収集、保存、修復することなどを目的に開館にいたった。

この日は、「シン・ウルトラマン」のスタチュー(立像)が初お披露目された。鋭意製作中の「シン・ウルトラマン」だが、同センターの開館に間に合わせるべく、庵野氏、樋口監督たっての要望で高さ約2メートル(本編に登場するウルトラマンの1/33スケール)のスタチューを急ピッチで制作。スペシウム光線発射のポーズをとったデザインを完成させた。

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庵野氏は、「この須賀川特撮アーカイブセンターの顔として、お出迎えに相応しいものになったと思います」と出来栄えに手ごたえをうかがわせる。一方の樋口監督も「「細部にこだわって作っているので、よく見てもらいたい。特に耳に注目してください!」と嬉しそうに語った。なお、このスタチューは21年春ごろまで同センターで展示予定だという。

昨年12月14日、円谷プロダクションが開催する「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーで、ウルトラマンのデザインが公開されて以来の新情報。第40回日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか主要7部門を「シン・ゴジラ」で制覇した庵野氏、樋口監督が「ウルトラマン」の企画発想、原点に立ちかえりながら、“未だ誰も見たことのないウルトラマン”が存在する世界の体験を構築する。主人公の“ウルトラマンになる男”を斎藤工が演じるほか、長澤まさみ、西島秀俊らが出演する。

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