「新テニプリ 氷帝vs 立海」立海次期部長・玉川役に榎木淳弥　2大強豪校が激突するキービジュアルも公開

(C)許斐 剛／集英社・ＮＡＳ・新テニスの王子様プロジェクト

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2021年早春に前後編で公開される「新テニスの王子様 氷帝vs 立海 Game of Future」に榎木淳弥の出演が決定した。作中で激突する氷帝学園、立海大附属のテニス部員たちが描かれたキービジュアルも公開されている。

榎木は、アニメ版初登場となる新キャラクターの玉川よしお役を担当する。玉川は立海テニス部の次期部長で、明るく前向き、仲間想いのリーダー気質だが、石橋を叩いて渡るような慎重さを備えた2年生。立海のみならず他校の先輩たちもリスペクトしているという。榎木は「アフレコはこれからなので、玉川よしおがどんな人間か、どれほどの能力があるのかはまだ未知数な部分も多いのですが、『テニスの王子様』のシリーズに参加させていただけるということで、自分に出来る精一杯の力で臨みたいと思います！」と意気込みを語っている。

キービジュアルには跡部景吾（CV：諏訪部順一）率いる氷帝メンバー8人と、幸村精市（永井幸子）をはじめとする立海メンバー9人が集結。それぞれ対照的な青と赤の闘志をみなぎらせる姿が描かれており、新キャラクターである玉川の姿もうかがえる。

アニメ版「テニスの王子様」の20周年を記念して製作される同作では、原作漫画「テニスの王子様」で描かれることがなかった夢の対戦を、原作者である許斐剛氏自らのマッチメイクにより実現する。U-17Ｗ杯を終えてしばらく経過した頃、元氷帝部長・跡部が湘南に新設したコートのエキシビジョンマッチの対戦相手として立海を指名。幸村らは次代へと思いを引き継ぐため、その挑戦を受けて立つ。