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ニュース 2020年12月9日(水)21:00

エロティックサスペンス「終末のハーレム」市川太一、白石晴香ほかメインキャスト&スタッフ発表

(C)LINK・宵野コタロー/集英社
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会

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集英社のウェブ漫画サイト「ジャンプ+」で連載中のエロティックサスペンス漫画をアニメ化する「終末のハーレム」に、市川太一白石晴香ほかの出演が決定した。メインスタッフの顔ぶれも発表されている。

LINK氏(原作)と宵野コタロー氏(漫画)による原作は、既刊12巻でシリーズ累計発行部数500万部突破し、ボイスドラマ、VRアニメ化もされている。男性だけを殺害するウイルスによって地球上の99.9%の男性が死滅した近未来を舞台に、水原怜人(みずはられいと)ら生き残った5人の男性“ナンバーズ”が人類存続のために、残された50億人もの女性たちと“メイティング(子作り)”することを強いられる。そして、その裏ではナンバーズをめぐる世界的な陰謀が渦巻いていた。

メインキャストはボイスドラマ、VRアニメから一新。市川が、将来を期待されていた医学生で、メイティングには消極的な主人公の怜人役を担当し、白石が怜人をサポートする専属担当官・周防美来(すおうみら)役を務める。そのほか、怜人の健康を管理する専属ナースの龍造寺朱音(りゅうぞうじあかね)を大地葉、怜人専属のボディガードを務める山田翠(やまだすい)を山根綺が演じる。

市川は「登場する男性達がそれぞれ違った向き合い方でこの世界に適応していくなか、自制する彼(怜人)は特殊な存在なのかもしれません。一途でまっすぐな怜人を大切に演じさせていただきます」、白石は「周防美来はミステリアスで一見クールなキャラクターですが、ストーリーが進むごとに少しずつさまざまな感情を出せるようになっていくので、そういった変化や魅力をしっかり表現できるよう精いっぱい演じます!」と、それぞれに意気込みを語っている。

メインキャストの4人は12月19、20日にオンライン開催される「ジャンプフェスタ2021 オンライン」に出演することも決定。生配信プログラム「ジャンプスーパーステージ」に、午前10時から原作者のLINK氏とともに登場する。

メインスタッフは、監督に「くまクマ熊ベアー」「ハイスクール・フリート」の信田ユウを迎え、シリーズ構成を「刀使ノ巫女」「ラーメン大好き小泉さん」の高橋龍也、キャラクターデザインを「まえせつ!」「sin 七つの大罪」の小関雅が担当する。アニメーション制作は「まえせつ!」「きんいろモザイク」シリーズのStudio五組×AXsiZ。2021年放送予定。

作品情報

終末のハーレム

終末のハーレム 53

時は近未来――2040年の日本・東京。ある難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治すため“コールドスリープ”することに。5年後に目を醒ますと、世界は大きな変貌を遂げていた。M...

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