「ワールドトリガー」2ndシーズン、B級上位隊長役に小西克幸、石田彰　隊員役に堀江瞬、大空直美ら

生駒達人（CV：小西克幸）

(C)葦原大介／集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

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放送中の「ワールドトリガー」2ndシーズンに、小西克幸、石田彰ら9人の出演が決定した。

葦原大介氏による原作は「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で2013年に連載をスタートし、18年に「ジャンプ SQ.」（集英社刊）へ移籍して以降も人気を博しているSFアクション漫画。「近界民（ネイバー）」と呼ばれる異世界からの侵略者に対抗する「界境防衛機関（ボーダー）」の戦いと、隊員の三雲修（みくもおさむ）の成長を描く。テレビアニメは14年に第1期が放送され、この1月から2ndシーズンがスタートした。3rdシーズンの制作や、舞台化も決定している

小西は、ボーダーB級ランク戦のROUND6で「玉狛第二（三雲隊）」と激突する、B級3位「生駒隊」を率いる生駒達人（いこまたつひと）役を担当。隊員の水上敏志（みずかみさとし）を竹田海渡、隠岐孝二（おきこうじ）を小野将夢、南沢海（みなみさわかい）を堀江瞬、細井真織（ほそいまおり）を大空直美が演じる。小西は「『ワールドトリガー』は原作が好きで読んでいたんですが、 『自分の好きな作品に参加できなかったら読まなくなる』性質なもので読むのをやめていました。だって悔しいじゃない！　ですので今回参加できてめちゃうれしいです！　ナスカレー食べながらお姉ちゃん眺めてがんばります！」と出演決定を喜んでいる。

王子一彰（CV：石田彰）

(C)葦原大介／集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

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石田は、B級5位「王子隊」の隊長を務める王子一彰（おうじかずあき）を演じる。隊員の蔵内和紀（くらうちかずき）役には半田裕典、樫尾由多嘉（かしおゆたか）役には橘龍丸、橘高羽矢（きったかはや）役には川口桜が配された。石田は「冷や汗にしろ運動してかくものにしろ、とにかく汗をかいている感じがしないというのが、王子一彰に対するイメージです。そんなことも含めて、彼は常に余裕綽々（しゃくしゃく）という解釈で役に望んでみました。出来上がり具合をぜひオンエアで確かめてみてください」と呼びかけた。

また3月27、28日にオンライン開催される「AnimeJapan2021」で、同作のスペシャルステージが実施されることも決定した。28日午前9時から、空閑遊真役の村中知、三雲修役の梶裕貴、ヒュース役の島崎信長が登壇する。視聴には販売中のチケットが必要となる。