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ニュース 2021年3月5日(金)00:00

「ましろのおと」に梶裕貴、落合福嗣、柿原徹也ら出演 第2弾PVが公開

新PVの場面写真

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(C)羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会

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羅川真里茂の人気漫画をテレビアニメ化する「ましろのおと」の追加キャストが発表され、麻生智久、梶裕貴落合福嗣谷口夢奈高柳知葉、木村匡也、柿原徹也の出演が明らかになった。あわせて、第2弾PVも公開された。

「月刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の原作漫画は、伝説的な津軽三味線奏者の祖父の死後、三味線が弾けなくなってしまった16歳の少年・澤村雪(さわむら・せつ/CV:島崎信長)が、上京後の出会いのなかで“自分の音”や“自分の思い”を探す姿をつづる。

追加キャストは、雪の祖父・澤村松吾郎役を麻生、大阪府代表のチーム「ビリケンさん」を率いる三味線奏者・梶貴臣役を梶、福岡の東邦学院和楽器部に所属する荒川潮役を落合が演じ、雪の下宿先の大家の娘・山野桜役を谷口、津軽三味線愛好会の顧問・小薮啓子役を高柳が担当。和楽器屋「鈴音」の店主・大俵ヒロシ役を木村、インディーズバンド「ピンク・パンク・ガジェット」のボーカルで、女癖の悪いタケト役を柿原が担う。

梶は、担当キャラクターの名前について「まさかの『梶』役、とてもうれしいです!(笑) 梶くんは、才能ある三味線奏者でありつつ、良い意味で普通な、若者らしい男の子です。関西弁というハードルはありましたが、彼の持つ柔らかさを意識しつつ、丁寧に演じさせていただきました」と告白。さらに作品の印象を「津軽三味線という楽器を通して、日本の伝統芸能の魅力はもちろん、人間の心の成長や交流を描いた、あたたかい物語だと感じています」と述べている。

また落合は、「ましろのおとは原作が好きでずっと読んでいた作品です。アニメ化しないかなあと思っていたらアニメ化! とてもうれしいです!」と明かし、柿原は「個人的には伸び伸びと自由に暴れさせてもらったので非常に楽しい作品になりました。笑」と振り返っている。追加キャスト7人の全コメントは、公式サイトに掲載されている。

第2弾PVは、上京後に梅園学園に編入した雪が、津軽三味線愛好会に出合い、“自分だけの音”を求めて成長していく姿を描いている。「ましろのおと」はMBS、TBS、BS-TBSのアニメイズム枠で4月2日から放送開始。

作品情報

ましろのおと

ましろのおと 27

伝説的な腕を持つ、津軽三味線の奏者・澤村松吾郎。彼を祖父に持つ少年・澤村 雪は、祖父の死をきっかけに、三味線を弾けなくなった......。“好きな音”を失い、アテもなく上京する雪。キャバクラで働...

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