「セスタス」OPテーマはDragon Ash　キービジュアル、PV、追加キャスト発表

キービジュアル

(C)技来静也, 白泉社/セスタス製作委員会

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人気漫画「拳闘暗黒／拳奴死闘セスタス」をテレビアニメ化する「セスタス -The Roman Fighter- （ザ・ローマン・ファイター）」が4月14日から放送されることが決まり、音楽情報、キービジュアル、PV、追加キャストが一挙発表された。ロックバンド「Dragon Ash」の楽曲「エンデヴァー」が、オープニングテーマに起用されている。

技来静也氏による原作漫画は、1997年に「ヤングアニマル」（白泉社刊）で連載がスタートし、23年経った現在も物語が続いているロングセラーシリーズ（現在は「ヤングアニマルZERO」で連載中）。古代ローマを舞台に、奴隷拳闘士セスタスの成長や苦悩、拳ひとつで闘う拳闘奴隷たちの熱いバトルを描く。アニメ版は、セスタス役の峯田大夢をはじめ、小山力也、小野賢章、上村祐翔が出演する。

PVの一場面

(C)技来静也, 白泉社/セスタス製作委員会

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オープニングテーマを担当する「Dragon Ash」からは、「音楽と匹敵するくらいアニメを愛しているので、こんなにうれしいお話はありません。普段はあまりしないのですが、シナリオや原作を読ませてもらい、アニメの世界観に合わせて『エンデヴァー』は制作させていただきました。自分たちの普段の生活では感じられないような、闘争精神や反骨精神のようなものを音楽で表現しています」とコメントが寄せられている。同曲が収録されたPVは、拳闘奴隷という運命に抗おうとするセスタスの姿、手に汗握る拳闘シーンが映し出される。

追加キャストは、徒手格闘兵団衛帝隊の隊長・デミトリアス役を東地宏樹、ローマ帝国の第5代皇帝ネロの母・アグリッピーナ役を井上喜久子、ポンペイの大富豪令嬢サビーナ役を遠藤綾が演じ、ポンペイ最強の拳闘士エムデン役を竹内良太、徒手格闘兵団衛帝隊の二等衛士・ロクサーネ役を小林沙苗が務める。ナレーションは大塚明夫が担当する。

キービジュアルは、強い眼差（まなざ）しのセスタスを中心に、メインキャラクターが配されている。「セスタス -The Roman Fighter-」はフジテレビ系「＋Ultra」ほかで4月14日から放送。FODの独占配信も決まっている。