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ニュース 2021年3月27日(土)19:00

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」第2弾予告編公開 原作小説に出番がないアムロ・レイ登場

(C)創通・サンライズ

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5月7日公開の「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の第2弾予告編が公開された。原作小説では出番のない、シリーズの重要キャラクターであるアムロ・レイ(CV:古谷徹)も登場している。また、主題歌をロックバンド「Alexandros」が担当することも発表され、メインビジュアルも披露された。

「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」の一環で、宇宙世紀の新たな100年をつむぐ「UC NexT 0100」プロジェクトの第2弾となる同作は「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が1989~90年に発表した小説を3部作で描く劇場アニメの第1作。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から12年後を舞台に、かつて第二次ネオ・ジオン抗争(シャアの反乱)に巻き込まれたブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノア(CV:小野賢章)が、マフティー・ナビーユ・エリンと名を変えて地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

第2弾予告編は約1分間の映像。第二次ネオ・ジオン抗争でのクェス・パラヤとの別れを描く回想を交えながら、ハサウェイが人類の希望をかけて戦うことを決意する姿が映されている。映像の後半では、「Alexandros」による書き下ろし主題歌「閃光」とともに、Ξ(クスィー)ガンダムに乗ったハサウェイが、レーン・エイムが駆るペーネロペー率いるモビルスーツ部隊と激しい空中戦を繰り広げるメカアクションが披露され、アムロからの「身構えているときには死神は来ないものだ、ハサウェイ」というハサウェイに向けた言葉で幕を閉じる。

メインビジュアルには、ハサウェイやレーンに加え、ミステリアスなヒロインのギギ・アンダルシア、地球連邦軍大佐のケネス・スレッグらメインキャラクターが集結。同時に公開されたメカビジュアルは「あざやかな閃光 新たな世界の始まり――」というキャッチコピーとともに、両手を広げて夜明け前の空から地上へと降下するΞガンダムを描いたイラストとなっている。

4月2日から東京・丸の内ピカデリーほか全国7館で上映が始まるドルビーシネマ版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の冒頭15分53秒の映像が先行公開されることも決定した。

アムロ役の古谷からのコメント全文は、以下のとおり。

古谷徹(アムロ・レイ役)】
劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」以降のストーリーで、小説には出ていないアムロ・レイが出ると聞いて大変驚きました。どんな形でどんな台詞を言うのか、アフレコ台本をいただくまでとても楽しみにしていました。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の正当な後継作品として宇宙世紀に歴史を刻む「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」最新のアニメ制作技術の迫力と、その後のニュータイプたちの生きざまをぜひ、劇場で見届けてください!

作品情報

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 15

第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)の終結から12年が経過したU.C.0105― 。人類と宇宙世紀の未来を示すかと思われた“アクシズ・ショック”を経ても、世界は変わらず混乱状態にあり、断続的に...

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