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ニュース 2021年4月11日(日)20:00

オーディオ小説「no doubt」で下野紘と梶裕貴が共演 ブルボンとのタイアップ作品を住野よるが書き下ろし

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菓子メーカーのブルボンの公式YouTubeチャンネル()」で、下野紘梶裕貴が出演するオーディオ小説「no doubt(ノーダウト)」の配信がスタートした。

原作は、ブルボン商品「濃厚チョコブラウニー」とのタイアップにより、「君の膵臓をたべたい」の住野よる氏が書き下ろしたオリジナル小説。住野氏とのタッグ経験もあるイラストレーターのいつか氏がイラストを担当し、「理由のない感情を尊重する」をテーマに、男子高校生のイマイ(CV:下野)とイガラシ(梶)が何気なく過ごす青春の日々を描く。ある日、仮病で学校をサボったイマイの部屋に、特別仲がいいわけでもないのに突然やってきた同級生のイガラシ。イガラシは、イマイが作っていた粘土細工に興味を持ち、2人は暇潰しに粘土で街づくりを始める。

「進撃の巨人」やラジオ番組などでの共演で知られる下野と梶。下野は「イガラシとイマイのなんとも言えない絶妙なやり取りがあって、梶くんと一緒にやらせていただいて、その空気感が楽しくてずっとこの空気感を味わっていたいなと思わせてくれるようなそんなお話になっています。濃厚チョコブラウニーがキーワードにもなっていますので、どういう風に登場するのか、表現されているのかぜひ聞いて楽しんでください」と作品の聴きどころを紹介した。梶は「思春期ならではの不安定な心情となんとも言えない空気感が、イマイとイガラシという男子2人を通して、絶妙に表現されていたように感じます。ひとりで台本を読んだ時から心震えていたので 収録ではどうなるのか、自分自身とても楽しみにしていました。下野さんとの2人芝居、長年の付き合いだからこその空気感が作品にもあらわれていると思います」と収録を振り返っている。

住野よる氏は「ブルボンのお菓子が子どもの頃から大好きで、『麦本三歩はブルボンが好き』という短編を発表したらCM原作のお仕事をいただけました。やっぱり好きなものを好きだと言い続けることは大切ですね。この企画に関われて心からうれしいです。今作『no doubt』は“bourbon”という文字列を見ていたら思いつきました」と執筆の経緯を明かしている。

現在は第1話と第2話が配信中。4月7~9日の午前10時に、第3~5話が各日1話公開される。

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