スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 日本・サウジアラビア合作「ジャーニー」古谷徹らの声をおさめた日本版予告編公開

ニュース 2021年4月25日(日)20:00

日本・サウジアラビア合作「ジャーニー」古谷徹らの声をおさめた日本版予告編公開

「日本人よ、これがアラブのエンターテインメントだ――」と書かれたポスター

「日本人よ、これがアラブのエンターテインメントだ――」と書かれたポスター

(C)2021 マンガプロダクションズ

イメージを拡大

劇場アニメ「ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語」の日本版予告編が披露された。

東映アニメーションとサウジアラビアのアニメ制作会社マンガプロダクションズが共同制作する同作は、古代のアラビア半島を舞台に、アウスらメッカの民と侵略者アブラハの戦いが描かれる。主人公のアウスを古谷徹が演じ、劇場版「名探偵コナン」シリーズなどで知られる静野孔文が監督を務める。

予告編はアウス役の古谷によるナレーションからはじまり、理不尽な条件を突きつけるアブラハ率いる侵略軍と、一致団結したメッカの民たちが激しくぶつかる様子を映しながら、アブラハ役の黒田崇矢、アウスの妻・ヒンド役の三石琴乃のほか、神谷浩史中村悠一ら主要キャストの声をおさめている。

いち早く同作を見た考古学者の吉村作治氏は、「この映画は、私たちが生きていくうえで、忘れてはいけないものが何かを教えてくれる」、アニメ評論家の藤津亮太氏は、「2021年以降の『ANIME』と世界の関係を考えるうえで大きな示唆に富んでいる作品といえる」とコメントを寄せている。

ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語」は6月25日公開(英語字幕付きで上映)。

作品情報

ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語

ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語 3

アラビア半島を一つの脅威が席巻していた。アラビア半島を進軍してきたアブラハの軍隊が、貿易都市メッカを目指し進軍を続けているのだ。平和的な解決を望むメッカの民に、アブラハの軍隊から突きつけられた条...

アニメ映画・OVA情報TOP 作品情報TOP イベント一覧

特集コラム・注目情報