「リボステ」最終章、続投する笹川京子役の伊藤優衣ら全キャスト発表　キービジュアルも公開

(C)天野明／集英社
(C)『家庭教師ヒットマン REBORN!』 the STAGE 製作委員会

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人気漫画「家庭教師ヒットマン REBORN!」を舞台化する「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE episode of FUTURE」の追加キャストが発表された。

原作は、2004～12年に「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載された天野明氏によるバトルアクション漫画。“ヒットマン”を名乗る赤ん坊のリボーンが、何をやってもダメな少年・沢田綱吉（ツナ）の家庭教師として、彼をボンゴレファミリーの10代目ボスにするべく厳しい教育を施していく。06～10年にはテレビアニメ化もされている。舞台版は18年にスタートし、第5弾にしてシリーズ最終章となる今回の「episode of FUTURE」では、原作の人気エピソード「未来編」が前後編で舞台化される。撃たれた者が10年後の自分と入れ替わってしまう「10年バズーカ」に被弾してしまったツナが、ボンゴレファミリーがほぼ壊滅しミルフィオーレファミリーが支配する未来で、過去に戻る鍵を握る男・入江正一を倒すために奮闘する。

前後編ともに笹川京子を伊藤優衣、三浦ハルを本西彩希帆が演じ、ラル・ミルチ役の新原ミナミが前編のみ、XANXUS役の林田航平、S・スクアーロ役の高崎俊吾、ベルフェゴール役の大海将一郎、フラン役の甲斐千尋、ディーノ役の山田ジェームス武が後編のみに出演。六道骸役で和田雅成も映像出演する。新たに配役された新原と甲斐のほかは、シリーズの従来作品から同じ役での続投となる。なお、今回の発表をもって前後編に出演する全キャストが明らかになった。

また、ツナ（竹中凌平）やリボーン（ニーコ）、ユニ（高橋紗妃）、白蘭（仲田博喜）、入江正一（佐伯亮）に加え、獄寺隼人（原嶋元久）や山本武（山本涼介）、六道骸（和田）らボンゴレファミリーに所属するキャラクター7人の“10年後”の姿を写したキービジュアルと、10年後の7人の個別ビジュアルも公開されている。

「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE episode of FUTURE」は、東京・天王洲銀河劇場で7月16～22日に前編、7月27日～8月1日に後編を上演。大阪・サンケイホールブリーゼでも、8月6～8日に前編、8月13～15日に後編を上演する。