MAPPA制作「チェンソーマン」ティザーPV完成　TVアニメ初監督の中山竜らメインスタッフ発表

ティザーPVの一場面

(C)藤本タツキ／集英社・ＭＡＰＰＡ

イメージを拡大

藤本タツキ氏の人気漫画をテレビアニメ化する「チェンソーマン」のティザーPVと、メインスタッフが発表された。

原作漫画は、悪魔が存在する世界を舞台に、少年デンジがチェーンソーの悪魔ポチタと契約し、悪魔の心臓をもつ“チェンソーマン”としてよみがえるダークヒーロー作品。「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載され、コミックスの累計発行部数は1100万部を突破している。

スタッフは、既に発表されていたMAPPA（アニメーション制作）のほか、監督を中山竜、脚本を瀬古浩司、キャラクターデザインを杉山和隆が務め、アクションディレクターを吉原達矢、チーフ演出を中園真登、悪魔デザインを押山清高、美術監督を竹田悠介、音楽を牛尾憲輔が担当。テレビアニメ初監督となる中山は、「元々大好きな作品だったので監督として関われることを光栄に感じています。原作読者の方もアニメから知ってくださる方も、多くの人が楽しめるような作品を目指して誠心誠意作っていきます」と意気込んでいる。

ティザーPVは、スリリングな音楽に乗せて、主要キャラクターの登場シーン、血しぶきあがるアクションシーンなどが映し出される。