世界名作劇場「ロミオの青い空」22年3月にミュージカル化　キャストオーディション実施

キャストオーディションを実施

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テレビアニメ「世界名作劇場」シリーズの「ロミオの青い空」が舞台化され、ミュージカルとして2022年3月30日～4月3日に東京建物Brillia HALLで上演されることが分かった。

ミュージカル「憂国のモリアーティ」で演出を手がけた西森英行が演出、鄭光誠が脚本、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」などを手がける和田俊輔が音楽を担当する。

出演キャストのオーディションが実施され、公式サイト（）に募集要項が掲載されている。書類応募の締め切りは9月14日午後6時まで。

「ロミオの青い空」はドイツの作家リザ・テツナーの「黒い兄弟」を原作に、1995年に放送された「世界名作劇場」シリーズ第21作。イタリア・ミラノを舞台に、11歳の少年ロミオが自らを人買いに売って煙突掃除夫として働きながら、仲間たちと助け合いながら暮らしていく姿が描かれた。