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ニュース 2021年9月17日(金)20:00

OVA「薄桜鬼」新キャラ・酒井兵庫役に蒼井翔太 11月13日からU-NEXTで最速配信

(C)IF・DF/「薄桜鬼 」製作委員会 2021

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OVA「薄桜鬼」の新キャラクターとして登場することが発表されていた酒井兵庫を、蒼井翔太が演じることが決定した。また、同作の最速配信がU-NEXTで11月13日から始まることも決まり、全3章のタイトルやあらすじ、ティザープロモーションビデオ、キービジュアル、主題歌アーティストなども公開されている。

同作は、幕末を舞台に、父を捜すために男装した雪村千鶴が、人知れず化け物と戦う「新選組」の隊士たちと出会い、明治維新の動乱へと巻き込まれていく姿を描く伝奇時代劇アニメ「薄桜鬼」シリーズの最新作。第1章「茅花流し、雲隠れの刻」、第2章「宵闇、夕顔別当の燈」、第3章「星迎え、雲漢の調べ」の全3章で構成され、慶応元年6月、将軍・徳川家茂の上洛が迫るなか、新選組をかたる賊が現れたことを手始めに、千鶴に似た人影の手引きによる羅刹の脱走、土佐藩の浪士による将軍暗殺計画など、さまざまな事件が動き出す。

新選組の会計方を務める新キャラ・酒井役に選ばれた蒼井は、「先輩方が優しく迎えてくださり、プレッシャーよりもリラックスして演じることが出来ました」と収録を述懐。蒼井からのコメント全文は、本記事の最下段に掲載する。公式サイトでは、千鶴役の桑島法子、土方歳三役の三木眞一郎ら、そのほかのメインキャストからのコメントも公開されている。

最速配信となるU-NEXTでは11月13日に第1章、12月11日に第2章、2022年1月29日に第3章を配信。パッケージ版は12月24日に第1章、22年1月28日に第2章、2月25日に第3章がリリースされる。ブルーレイ、DVDともに価格は7480円(税込み)。

ティザーPVは第1章に焦点を当てた内容で、千鶴や土方といったシリーズおなじみのキャラクターのほかにも、新キャラの酒井が登場。キービジュアルは、千鶴を中心に、新選組の幹部である土方、沖田総司、斎藤一、藤堂平助、原田左之助が、それぞれに得物を構えて集結したイラストとなっている。

主題歌は、オープニングを吉岡亜衣加、エンディングを黒崎真音が担当。楽曲の詳細は後日発表される。スタッフの陣容も明らかにされ、ヤマサキオサム監督のもと、キャラクターデザインを中嶋敦子、アニメーション制作をスタジオディーンが担当するという、アニメ版「薄桜鬼」シリーズ恒例の顔ぶれとなっている。

蒼井翔太(酒井兵庫役)】
 このたび、酒井兵庫を演じさせていただくこととなりました。歴史ある、そして長く皆様に愛されている作品に携わらせていただけることが、とても光栄です。
 アフレコも、先輩方が優しく迎えてくださり、プレッシャーよりもリラックスして演じることができました。皆様にしっかりと酒井の人生が伝わりますように。届きますように。よろしくお願いします!

作品情報

薄桜鬼 第一章「茅花流し、雲隠れの刻」

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