「シャドウバース」TVアニメ化第2弾が制作決定　ティザービジュアルには新主人公の姿が

(C)アニメ「シャドウバース F」製作委員会

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スマートフォン向けゲームアプリ「Shadowverse（シャドウバース）」のテレビアニメ化第2弾「シャドウバースF（フレイム）」の制作が決定した。ティザービジュアルも公開されている。

Cygamesによる原作「Shadowverse」は、2016年6月にサービスインし、全世界累計ダウンロード数2500万を超えるデジタルトレーディングカードゲーム。賞金総額2億8000万円の世界大会を開催され、プロリーグが設立されるなどeスポーツ分野の代表的タイトルとして知られる。収録ストーリーはCygamesの看板タイトル「神撃のバハムート」の世界観をベースにしたダークファンタジーとなっている。20年4月～21年3月には、テレビアニメ第1弾「シャドウバース」が放送。「Shadowverse」が大好きな中学2年生の少年・竜ヶ崎ヒイロを主人公がカードバトルを繰り広げるという、原作ゲームとは一線を画した展開で、現在はテレビ東京系列6局ネットで再放送が行われている。

「シャドウバースF」では、新主人公の天竜ライトやその仲間たちが「Shadowverse」を通じて成長していく物語がつづられる。ティザービジュアルにはライトと、デジタルフレンド（デジフレ）のドラグニルの姿が「いま紡がれる、運命のバトル！」というキャッチコピーとともに描かれている。

スタッフは前作「シャドウバース」を手がけた顔ぶれが再集結。川口敬一郎監督のもと、シリーズ構成を磯崎輪太郎と赤尾でこ、キャラクターデザインを原田大基が担当する。アニメーション制作も、引き続きZEXCSが行う。キャスティングは後日発表。

なお「月刊コロコロコミック」でのコミカライズ連載も決定した。10月15日発売の11月号で詳細が発表される。