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ニュース 2021年10月25日(月)12:00

魔法の力がないからこそ、どんなこともできる 「ミラベルと魔法だらけの家」日本版本予告完成

“魔法”があふれる世界に住むヒロイン・ミラベルの活躍を描く

“魔法”があふれる世界に住むヒロイン・ミラベルの活躍を描く

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ディズニー・アニメーション・スタジオの新作「ミラベルと魔法だらけの家」の日本版本予告が、このほど披露された。

「ミラベルと魔法だらけの家」は、「モアナと伝説の海」(2016)以来となる新作オリジナルミュージカルで、ディズニー長編アニメーションの60作目となる記念すべき作品。魔法に溢れる世界に住みながらも、魔法が使えないヒロイン・ミラベルの冒険を描く。

映像では、キャンドルのもたらす“奇跡”によって魔法の力を与えられた不思議な家に暮らすマドリガル家の様子を活写。陽気なラテンのリズムにあわせて動く床や引き出し、滑り台のように形が変わる階段など、家中は“魔法だらけ”だ。そんなマドリガル家の子どもたちは、それぞれが特別な個性を持つ“魔法のギフト(才能)”を持っていた。

しかし、ミラベルだけは“魔法のギフト”をもらえなかった。植物を成長させて美しい花を咲かすことができる長姉・イサベラ、5頭のロバを担ぎ上げ、レンガで出来た橋を簡単に持ち上げてしまう次姉・ルイーサ。ミラベルにとって、彼女たちは完璧な存在に映り、疎外感や不安を抱えていた。だが、そんなある日、世界から魔法の力が失われていく危機が訪れる。

そんな状況下で“魔法のギフト”を持たないミラベルが唯一の希望に。「魔法の力がないからこそ、どんなことも私ならできる!」と勇敢にも立ち上がる。ミラベルは「奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない」と人々に勇気を与え、背中を押してくれる存在になりそうだ。

「ミラベルと魔法だらけの家」は、「ズートピア」のバイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュが監督を務め、トニー賞、グラミー賞などを受賞したリン=マニュエル・ミランダが楽曲を手がけている。11月26日に全国公開。

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