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ニュース 2021年11月10日(水)22:00

「仮面ライダーオーズ」TVシリーズ最終話から10年後を描く 新作「復活のコアメダル」製作決定

ティザービジュアル&特報も披露!

ティザービジュアル&特報も披露!

(C)2022 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 石森プロ・東映

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平成仮面ライダーシリーズ第12作「仮面ライダーオーズ/OOO」のテレビシリーズ続編となる「仮面ライダーオーズ 10th(じゅっしゅうねん) 復活のコアメダル」の製作が決定し、ティザービジュアルと特報も披露された。

今回の情報は、第34回東京国際映画祭で明かされた。本日11月5日、キャストの渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶が「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」の上映前オンライントークイベントに出席。数々のエピソードを披露した後、日比谷野外ステップ広場にサプライズで登壇し、新作の発表をファンに告げていた。

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2010年9月から2011年8月までテレビ朝日系列放送された「仮面ライダーオーズ/OOO」。主人公・火野映司(渡部)が怪人・アンク(三浦)とともに、メダルの怪人・グリードとの戦いから人類を守るストーリーを展開。変身アイテムであるメダルの玩具の生産数が、その年の1円、5円、50円玉の発行数を上回ったことでも話題となった。

新作は、テレビシリーズ最終話の10年後を描く正統な続編となっており、消滅してしまったアンクの復活、新たな敵との戦いが描かれる。オリジナルキャストが集結し、高田と君嶋のほか、岩永洋昭、有末麻祐子、甲斐まり恵、宇梶剛士も出演。監督は田崎竜太、アクション監督は宮崎剛、脚本は毛利亘宏、音楽は中川幸太郎が担当。新たな変身フォームや敵の登場など、ファンの期待にフルコンボで応えている。

(C)2022 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 石森プロ・東映

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ポスターは、アンクが映司にメダルを渡す、オーズではおなじみのワンシーンを使用。2人の背後に佇むのは、仮面ライダーオーズと仮面ライダーバース、そしてすべてを不穏に見下ろす古代オーズ。希望と脅威が交錯するビジュアルに「“欲望”を満たせ!」というキャッチコピーが添えられている。また、特報は、鴻上の「ハッピーバースデイ! オーズ!」のかけ声と共に、大黒摩季の主題歌「Anything Goes!」が流れ出す。主要キャスト、オリジナルキャラクターが登場し、映司の「おかえり、アンク」の声とともに、瓦礫の中での“再会”を活写。彼らの背後で起きる爆発が、再び戦いの始まりを印象付けている。

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Vシネネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」は、2022年春に期間限定上映。同年8月24日にBlu-ray(5500円:税抜き)、DVD(4500円:税抜き)が発売。映像特典は、共通で「スペシャル座談会」「TRAILER、DESIGN GALLERY、POSTER GALLER」、Blu-rayのみオーディオコメンタリー付き。劇場先行販売版のDVD&Blu-rayセット(6500円:税抜き)は、劇場上映初日から発売スタート。特典はポストカードを予定している。

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初回限定生産となる「CSMタジャニティスピナー&ゴーダメダルセット版」のBlu-ray(2万3000円:税抜き)、DVD(2万2200円:税抜き)も発売。映像特典は、通常版の仕様と同様。封入特典として「CSMタジャニティスピナーゴーダムカデメダル/ゴーダハチメダル/ゴーダアリメダルライナーノート」が付属する。

また「仮面ライダーオーズ 10th(じゅっしゅうねん) 復活のコアメダル」上映にあわせて、公式アプリ「東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて、22年春より「ネット版 仮面ライダーオーズ10th」の配信が決定している。

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