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ニュース 2021年12月1日(水)21:00

愛媛が舞台の童話「かなしきデブ猫ちゃん」12月にNHKでアニメ化 愛媛出身の水樹奈々が出演

絵本「かなしきデブ猫ちゃん」がショートアニメ化され、12月6日午後8時42分からNHKにて愛媛向けに先行放送される(全国放送は12月19日午後11時55分からスタート)。

原作は、「愛媛新聞」で連載中の創作童話。元保護猫で今は家猫として優雅に暮らしていたマルが、黒猫のマドンナに導かれるように家をでて、愛媛を旅する様子が描かれる。

俳優の滝藤賢一がマル役、水樹奈々がマドンナとマルの飼い主の少女・アンナの2役を演じる。愛媛出身の水樹は、「いつかアニメになることがあったら、少しでも携われたら……と思っていたので、とても嬉しいです!」と喜び、「地元の方はもちろん、愛媛を訪れたことのある方には身近に感じていただける様々な場所が登場し、猫を愛する方にはグッとくる描写がギュッと詰まっています」と作品の魅力について語っている。コメント全文は公式サイト()に掲載中。

そのほか、石住昭彦、渡辺美佐、白石稔小松里歌福島潤も出演し、それぞれ複数の役を担当する。

「おでんくん」「ナンダカベロニカ」の加藤道哉が監督・脚本、「銀魂」シリーズの竹内進二がキャラクターデザインを務め、加藤が代表を務めるサイクロングラフィックスがアニメーション制作を担う。

作品情報

かなしきデブ猫ちゃん

かなしきデブ猫ちゃん 0

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