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ニュース 2021年12月26日(日)21:00

蜷川実花監督作「ホリック xxxHOLiC」メイキング映像公開 神木隆之介「実花さんの脳内を完全に再現したい」

神木隆之介&松村北斗&玉城ティナ、同級生3人組が笑い合う一幕も

神木隆之介&松村北斗&玉城ティナ、同級生3人組が笑い合う一幕も

(C)2022 映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社

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蜷川実花監督が創作集団「CLAMP」の人気漫画を映画化し、神木隆之介と柴咲コウが主演する「ホリック xxxHOLiC」の新たな本編カットとメイキングをおさめた、劇場幕間映像がお披露目された。蜷川監督の演出を受ける神木と柴咲の、「実花さんの脳内を、完全に我々が再現したい」「本当に夢の世界のような一幕でしたね」というコメントが切り取られている。

原作は、単行本の累計発行部数が1400万部を突破したCLAMPのベストセラーコミック。約10年にわたり映画化を熱望し構想を温めてきたという蜷川監督が、唯一無二のCLAMPの世界を、艶やかで華やかなビジュアルで、初めて実写映画化する。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見えてしまう孤独な高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ/神木)が、どんな願いも叶える不思議な“ミセ”の主人・壱原侑子(イチハラ・ユウコ/柴咲)と出会い、想像を超える事件に巻き込まれていく。

神木と柴咲のほか、「SixTONES」の松村北斗が、四月一日の同級生で“アヤカシを祓う者”百目鬼静(ドウメキ・シズカ)、玉城ティナが同じく同級生で、“アヤカシに憑かれる者”である九軒(クノギ)ひまわりを体現。DAOKOが侑子と一緒に暮らす謎の少女・マルダシ役、モトーラ世理奈が同じく“ミセ”で暮らすモロダシ役を務める。

劇場幕間映像には、妖しく美しく、豪華な“ミセ”のセットのなかで、蜷川監督から演出を受ける神木と柴咲を活写。さらに、神木、松村、玉城の同級生3人組が制服姿で和気あいあいと笑い合う様子や、撮影オールアップの際の集合カットなどが映し出されている。「皆が力を合わせるって、こういうことなんだって体感した」と語る蜷川監督の手によって、CLAMPワールドがどのように映像に昇華されているのか、期待が高まる。

「ホリック xxxHOLiC」は、2022年4月29日に全国で公開される。

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