Eテレで「ロング・ウェイ・ノース」「マロナの幻想的な物語り」2夜連続放送

「ロング・ウェイ・ノース　地球のてっぺん」ポスター

(C)2015 SACREBLEU PRODUCTIONS / MAYBE MOVIES / 2 MINUTES / FRANCE 3 CINEMA / NORLUM.

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NHK Eテレで1月28日から、海外アニメ「ロング・ウェイ・ノース　地球のてっぺん」「マロナの幻想的な物語り」が2夜連続放送される（2作品とも日本語吹き替え版）。

フランス・デンマーク合作の「ロング・ウェイ・ノース」（日本公開2019年）は、19世紀ロシアを舞台に貴族の子女サーシャが、行方不明の祖父を捜すため北極点を目指す冒険物語。輪郭線のない独特なビジュアルで制作され、日本公開前に高畑勲監督が称賛したことでも知られている。

「マロナの幻想的な物語り」（日本公開20年）は、ハート型の鼻をもつミックス犬マロナの生涯を、2Dと3Dを融合させたアバンギャルドな映像で紡ぐ作品。日本語吹き替え版では、主人公マロナの声をのんが担当している。

「ロング・ウェイ・ノース」は1月28日深夜12時50分（29日午前0時50分）、「マロナの幻想的な物語り」は29日深夜12時55分（30日午前0時55分　※中部地方は午前1時42分）から放送開始。