2022年3月4日(金)20:00
「薔薇王の葬列」第2クールに甲斐田裕子、石田彰ら出演 キービジュアル&PV公開
放送中のテレビアニメ「薔薇王の葬列」より、第2クールのキービジュアル、新キャスト、新PV&CMが一挙発表された。既に発表されていた杉田智和に加えて、第2クールから甲斐田裕子、石田彰らも出演することが明らかになった。
本作は、「月刊プリンセス」(秋田書店刊)で連載されている菅野文氏の歴史ファンタジー漫画のアニメ化。シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に、ヨーク家とランカスター家が王位争奪を繰り返す、15世紀のイングランドで巻き起こった「薔薇戦争」時代を描く。男女2つの性を持って生まれたヨーク家のリチャード(CV:斎賀みつき)は、ランカスター家との戦いのなかで不思議な羊飼いの青年ヘンリー(緑川光)と出会い、悪の道へと引き込まれていく。
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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新キャストは、妖艶な魅力でエドワード四世に取り入り、怪しげな薬を使って、宮廷を堕落させていくジェーン役を甲斐田が務め、ランカスター派の生き残りのリッチモンド役を石田が担当。さらに、左目に傷を負った謎の殺し屋・ティレル役を緑川光、エドワードの寵愛を受ける女性・エリザベスの弟であるアンソニー役を石谷春貴、エリザベスとジョン・グレイの息子のドーセット役を田丸篤志、ドーセットの弟・グレイ役を土岐隼一が演じる。第2クールの番宣PV(90秒/)と番宣CM(15秒/)は、新キャスト演じるキャラクターたちの登場シーンを収めている。
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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「薔薇王の葬列」は、4月から第2クールに突入する。第2クール・新キャストの杉田、甲斐田、石田のコメントは以下の通り。
【杉田智和(バッキンガム役 ※第1クールと2クールでキャストが異なる)】
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想
成長したらこの声です。純粋なあの頃に戻して!と言われる事は確実だろうなと思いました。
しかし、この声です。
・アニメを楽しみにしているファンの皆様へのメッセージ
どこを楽しみにしているのか、むしろ教えて下さい。
バッキンガムがその言葉に耳を傾けるかは未知数ですが。
【甲斐田裕子(ジェーン役)】
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想
昔からシェイクスピアが大好きですし、『ヘンリー六世』三部作も『リチャード三世』も舞台を何度も見に行っているので、この作品にどハマりしました!こんな新しい角度からの解釈、面白くて夢があってゾワゾワ来ました。なので参加できてとても嬉しいです!
・アニメを楽しみにしているファンの皆様へのメッセージ
コロナ禍の収録なので、私自身も他の演者がどう演じどう絡み合っているのか一部しか分かりません。この魅力的な作品にどんな息吹が吹き込まれているのか、一緒にワクワクして待ちましょう!
【石田彰(リッチモンド役)】
(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会
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・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想
作品の内容を知って、シェイクスピアや中世西洋史の勉強をしっかりとしておかなかった自分の人生を悔やみました。こういうことがあるから、学生時代に基礎的な知識は詰め込んでおくべきなんだなと、今更後悔しています。
・アニメを楽しみにしているファンの皆様へのメッセージ
そうは言っても、順を追ってご覧いただいている視聴者の皆さんには、普通に欲望がドロドロと渦巻く人間ドラマとして受け入れてもらえると思うので、いつの時代もという部分と、この時代ならではという部分を合わせてお楽しみください。
作品情報
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