「ホリック xxxHOLiC」の世界を展示＆謎解きで楽しむ　「表裏世界没入展」4月29日開幕

映画のスチール、撮影で実際に使用された衣装、小道具などを展示

(C)2022映画「ホリック」表裏世界没入展実行委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社 Photo by Mika Ninagawa

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蜷川実花監督が創作集団「CLAMP」の人気漫画を映画化する「ホリック xxxHOLiC」の公開を記念し、同作の世界観に展示と謎解きで没入できるイベント「映画ホリック xxxHOLiC　表裏世界没入展」が、4月29日～5月15日、東京・原宿のWITH HARAJUKU HALLで開催されることがわかった。

原作は、耽美的なビジュアルで超常現象を描く「CLAMP」による、単行本の累計発行部数1400万部を突破したベストセラーコミック。蜷川監督による絢爛豪華な映像美が見どころの映画版では、神木隆之介と柴咲コウが共演し、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見える孤独な高校生・四月一日君尋（ワタヌキ・キミヒロ／神木）が、対価と引き換えに願いを叶える“ミセ”の主・壱原侑子（イチハラ・ユウコ／柴咲）と出会い、想像を超える事件に巻き込まれていくさまを描く。

(C)2022映画「ホリック」表裏世界没入展実行委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社 Photo by Mika Ninagawa

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「表裏世界没入展」では、映画のスチール、衣装、小道具、アートワークなどが並ぶ。神木、柴咲、玉城ティナ（九軒ひまわり役）、吉岡里帆（女郎蜘蛛役）、磯村勇斗（アカグモ役）、DAOKO（マルダシ役）、モトーラ世理奈（モロダシ役）ら豪華キャスト陣の貴重なショット（松村北斗の写真展示はなし）、実際に撮影で使用された衣装や小道具などを通して、映画の空間が立体的に表された「表」の世界。そして蜷川監督の創作の「裏」側に迫ることができるセット。いずれも、来場者が“ミセ”を実際に訪れたかのような、臨場感溢れる映画の世界観を体感できるものとなっている。写真撮影ができるフォトスポットも必見だ。

(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社

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会場内では、完全オリジナルの新作謎解きゲーム「『xxxHOLiC』謎掛奇譚」も開催。プレイヤー自身が物語の登場人物になり、四月一日とともに、侑子から課せられた謎を解き明かしていく。「新サクラ大戦」「文豪とアルケミスト」などのイシイジロウがゲームデザイン、ドラマ性を重視した謎解きゲームで知られる「よだかのレコード」がゲーム構成・制作を担当した。

(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD.／講談社

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「映画ホリック xxxHOLiC　表裏世界没入展」は4月29日～5月15日、WITH HARAJUKU HALLで開催される。展示は各日午前10時～午後4時30分（最終入場は午後4時）、謎解きゲームは午後5時30分～午後7時30分（閉館は午後8時）。なお5月9日～13日のみ、展示は午前10時～午後7時（最終入場は午後6時30分）、謎解きゲームは午後8時～午後10時（閉館は午後10時30分）となる。4月28日の午後1時～午後5時、当選者50人限定のプレミアム展示先行内覧会も行われる。内覧会のチケット情報は販売サイト（）、会期中のチケット情報などの詳細は公式サイト（）で確認できる。