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ニュース 2022年10月20日(木)12:00

「銀英伝 4Kリマスター」ボレロが流れるなか、屋良有作のナレーションが響く2作品共通の予告編公開

予告編の一場面

予告編の一場面

(C)田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー
(C)加藤直之

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2週間限定での劇場上映される「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 4Kリマスター」と「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)4Kリマスター」の2作品共通の予告編が公開された。

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予告編では、「銀河英雄伝説」シリーズ初のアニメ化作品となった「わが征くは星の大海」から、物語の見せ場を約14分間にわたって飾った、井上道義の指揮により新日本フィルハーモニーが演奏する「ボレロ」を使用。全アニメシリーズのナレーションを務める屋良有作の名調子とともに、“常勝の天才”の異名をとるラインハルト・フォン・ローエングラム(CV:堀川りょう)と、“不敗の魔術師”ことヤン・ウェンリー(富山敬)が、はじめて互いの存在を意識し、敵対しながらも敬意をいだきあう姿が描かれている。

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シリーズの音響監督を務め、今回のリマスター作業にも加わった明田川進は、完成した4kリマスター版の映像を確認して「今回の4Kリマスターによって、非常に音域の広い、奥深い作品に生まれかわりました。素晴らしいスペースオペラに仕上がったと思います」とコメント。同じくリマスター作業に参加した、「新たなる戦いの序曲」の清水恵蔵監督は、「改めて、手描きのアニメーションは“生命感”があっていいなと思いました。4Kにする過程で、セル画の温かい感じを大事にしてもらいました」と語った。

「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 4Kリマスター」は12月30日、「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲 4Kリマスター」は2023年1月13日公開。10月28日からメイジャー公式サイト、各種プレイガイドなどで4Kポスター版ムビチケカードが、11月25日から各上映劇場で封切り当時のポスタービジュアルを使用した復刻ビジュアル版ムビチケカードが販売される。

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田中芳樹氏による原作「銀河英雄伝説」は、累計発行部数1500万部を超えるスペース・オペラ小説。銀河帝国軍を率いるラインハルトと、自由惑星同盟軍の智将ヤン、2人の英雄の対決を主軸に、銀河の興亡を描く。1988年に公開された「わが征くは星の大海」は、OVA全162話、劇場版全3作品に及ぶ壮大なアニメシリーズの幕開けとなり、93年公開の「新たなる戦いの序曲」では、OVA第1期の序盤エピソードがリメイクされた。2018年からは、キャストなどを一新したリブート版「銀河英雄伝説 Die Neue These」が展開中。

作品情報

銀河英雄伝説 わが征くは星の大海

銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 2

帝国暦486年。艦隊を率いてイゼルローン要塞を目指すラインハルトに、ミュッケンベルガー元帥より、要塞に接近しつつある自由惑星同盟軍艦隊を迎撃せよ、との指令が届く。ミュッケンベルガー元帥とその幕僚...

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