「オーフェン アーバンラマ編」23年1月18日放送開始　榎木淳弥、江口拓也らの出演や本PVも発表

テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編」が2023年1月18日からスタートすることが決定し、榎木淳弥、江口拓也、花澤香菜、伊瀬茉莉也の出演が発表された。本PVとメインビジュアルが公開され、主題歌詳細も明らかになっている。

同作は、シリーズ累計1400万部（電子書籍含む）を突破している秋田禎信氏によるダークファンタジー小説「魔術士オーフェン」シリーズ（TOブックス刊）のテレビアニメ化第3期。20年に第1期「魔術士オーフェンはぐれ旅」、21年に第2期「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」が放送された。第3期「アーバンラマ編」では、道中で出会った謎の女剣士ロッテーシャ（CV：青木志貴）を仲間に加え、行方不明になったアザリーを探して旅を続けるオーフェン（森久保祥太郎）を、ドラゴン種族の「聖域」からの暗殺者との衝突、「牙の塔」時代の兄弟子との再会、聖域の対抗勢力「最接近領」からの刺客といった、思いがけない運命が待ち受ける。

放送は、1月18日午後8時30分からAT-X、午後10時からTOKYO、深夜12時からWOWOWでスタート。19日深夜12時30分からはBSフジでもオンエアされる。DMM TVとdアニメストアでは、1月18日午後10時30分から先行配信が行われ、WOWOWオンデマンドでも深夜12時30分から配信が始まる。Amazon Prime Videoほかでも順次配信予定。

榎木は、ロッテーシャの剣術道場に練習生として在籍するライアン役を担当。江口は、獣化魔術により姿を自在に変化させることができる謎の人物ヘルパートを演じる。さらにゲストキャストとして、温泉宿の娘エリス役を花澤、宿の女主人シーナ役を伊瀬が務める。

本PVは、クリーオウ（大久保瑠美）がライアンと対峙する一幕からスタート。エド（小野大輔）とロッテーシャの過去や、オーフェンとヘルパートが街中で繰り広げる激しいバトル、マジク（小林裕介）がオーフェンの弟子として最善を尽くそうとする場面など、作中のハイライトシーンが描かれる。

メインビジュアルは、オーフェン、クリーオウ、マジクの背後に、エドやロッテーシャらの姿が描かれたイラストとなっている。

オープニング主題歌は、主演を務める森久保が歌う「HYSTERIC CARAVAN」に決定。作詞、作曲も森久保自らが担当しており、本PV内で音源の一部が披露されている。エンディング主題歌は、ドーチン役で出演する渕上舞の「ファンタジック・パートナー」に決まった。

以下にキャスト陣からのコメントを掲載する。

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【榎木淳弥（ライアン役）】

1.ご自身の役柄について
ライアンは常に飄々（ひょうひょう）としていて、全くとらえ所のないキャラクターだなと。 発言も全て冗談で言っているような……本気で言っているような、よくわからないところが面白いですね。

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
ギャグ要素もありながら、ダークファンタジー的な要素が含まれているところが好きです。 展開がなかなかハードだったりするので、ハラハラしながら楽しめると思います。

3.ファンへの一言
オーフェンだけでなく、マジクやクリーオウ、ライアンなど、さまざまなキャラクターが活躍するのでぜひご覧ください！

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【江口拓也（ヘルパート役）】

1.ご自身の役柄について
終始何を考えているかわからない不気味なやつです（笑）。最終的にどんなキャラクターだったのかは、ご自身の目でお確かめください！

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
オーフェンの世界観でわくわくするポイントのひとつに、詠唱魔法があると思います。良いですよね、詠唱魔 法……。

3.ファンへの一言
アフレコで生の「我は放つ！　光の白刃！」を聞いた時、全細胞がオーフェンを感じました（笑）。楽しんでいただけるよう、僕個人も楽しみながら収録しました。よろしくお願いいたします。

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【花澤香菜（エリス役）】

1.ご自身の役柄について
エリスは、温泉宿の娘で、どこか無気力でミステリアスな雰囲気を纏う女の子です。ひょんなことからオーフェンたちと出会い、彼女も知らなかった自身の生い立ちが明らかになっていきます。

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
オーフェン一行の、心地よい賑やかな雰囲気が大好きです！　エリスの物語は結構シリアスなのですが、オーフェンたちならなんとかできるはず……！　という安心感があります。

3.ファンへの一言
長く愛されているオーフェンシリーズに、今回初めて関わることができてとても光栄です！　私も放送を楽しみに しています!!!

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【伊瀬茉莉也（シーナ役）】

1.ご自身の役柄について
今回オファーをいただいた時に、今まで挑戦してきたことがないような役柄だったので、正直びっくりしました。でもそれ以上に10年以上ぶりにご一緒するスタッフさんたちとお会いできたことがうれしく、アフレコもとても楽しかったです。

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
個性豊かなキャラクターたちではないでしょうか。主人公のオーフェンをはじめとするゲストキャラたちの活躍にも注目していただきたいです。

3.ファンへの一言
長年愛されている作品に今回携わることができて、とても光栄です。私はゲストキャラとして出演させていただきますが、どうぞ最後まで作品を楽しんで応援していただけると幸いです。
よろしくお願い致しま！!