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ニュース 2023年1月23日(月)20:00

F4を描くモータースポーツアニメ「オーバーテイク!」に古屋亜南、小西克幸が出演 スタッフは「アルドノア・ゼロ」の顔ぶれに

ティザービジュアル

ティザービジュアル

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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KADOKAWAとアニメ制作会社TROYCAによるオリジナルテレビアニメーションのタイトルが「オーバーテイク!」に決まり、古屋亜南小西克幸の出演が明らかとなった。あわせて、ティザーPVやメインスタッフなども公開されている。

同作は、F1を頂点とするフォーミュラカーレースの入門カテゴリーで、“モータースポーツの甲子園”としての役割を担う「F4(フォーミュラ4)」を舞台に描くモータースポーツアニメ。弱小チーム「小牧モータース」に所属する高校生のF4レーサー・浅雛悠(あさひな・はるか)と、スランプの渦中にあるフォトグラファー・眞賀孝哉(まどか・こうや)がサーキットで出会い、性格も年齢もまったく異なるふたりの人生が交錯していく。

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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古屋は、表彰台に立つという夢を果たすため、ひたむきに走り続ける寡黙な主人公の悠を、小西は悠の走りを見たことを機に、彼の夢を叶えようと応援する孝哉を演じる。

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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ティザーPVは、悠と孝哉にスポットが当てられており、それぞれのキャラクターボイスも収録。新聞配達のアルバイトに勤しむ悠、取材でサーキットに訪れた孝哉の姿などに加え、迫力あるレースシーンなども描かれている。

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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スタッフ陣には、あおきえい監督をはじめとする「アルドノア・ゼロ」を手がけた面々が再集結している。キャラクター原案を志村貴子、キャラクターデザインを松本昌子が務め、「アルドノア・ゼロ」ではシリーズ構成を担当した高山カツヒコはスーパーバイザー、脚本などで参加した関根アユミは本作でシリーズ構成を担う。

古屋、小西ほか、あおき監督らスタッフ陣のコメント全文は以下の通り。


古屋亜南(浅雛悠役)】

浅雛悠(CV:古屋亜南)

浅雛悠(CV:古屋亜南

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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浅雛悠役を演じさせて頂くことになりました。古屋亜南です。
テレビアニメの主役が初めてなので全てが新鮮で、とても緊張していますが、本作品に携わることが出来てとても嬉しいです。
悠は一見クールなキャラクターに見えますが、負けず嫌いで年相応の少年らしさも持っています。
その想いはどこから来ているのか。自分なりにですが、彼と一緒に色々なものを見て歩んでいきたいと思います。
魅力的なキャラクター達がF4を通して織りなす物語を、皆さんもぜひ楽しみにしていてください!


小西克幸(眞賀孝哉役)】

眞賀孝哉(CV:小西克幸)

眞賀孝哉(CV:小西克幸

(C)KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会

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とても人間臭いといいますか、アニメアニメな感じではなく、人間同士のリアルなドラマを描いている感じがします。
ですので今後もアフレコが楽しみですね。
1人の人間を演じきりたいと思います。


【あおきえい(監督)】
オーバーテイク!」のそもそもの企画タイトルは「F4」でした。
F4……フォーミュラ4とは、実際に存在するモータースポーツのカテゴリーです。
本作はこのF4についての物語になります。
最近のアニメではあまり見ないですよね、レースもの。
僕自身、初めて手掛けるジャンルで、新鮮な気持ちで作業しています。
とはいえ、ひとつの世界についての閉じた話にならないよう、モータースポーツについて興味のない方にも楽しんでもらえるよう、特にシナリオ面でかなり注意しました。
その結果がフィルムに出ているといいな、と思います。
みなさんにも是非、作品を楽しんでもらえたら幸いです。


【関根アユミ(シリーズ構成)】
監督はあおきさん、スーパーバイザーは高山さんという、私にとって世界で一番尊敬&頭が上がらない(笑)布陣でバシバシにしごかれながら脚本会議をして頂きました!
この作品を通して、何かに熱中することの楽しさや苦しさ、そして尊さを改めて教えてもらったように感じます。
人生ままならないことが多いですが、今そう感じている誰かの生きるヒントとなれば幸いです。


【高山カツヒコ(スーパーバイザー)】
僕も二輪、三輪、四輪に乗っていて、時にはレースに参加したりもしますが、モータースポーツはスゴク楽しい! ハンドルの付いたジェットコースターで競争するような感覚です!
モータースポーツは、アグレッシブさと同時に冷静さ、繊細な正確さ、判断力と決断力、そして何より体力がないと速く走れない、正にスポーツ!
今作はF4で戦う少年レーサーと、それを見守るカメラマンのストーリー。
冷静に燃える男たちの熱いドラマが展開されます! 乞う御期待!


【志村貴子(キャラクター原案)】
またトロイカの皆さんとお仕事が出来て光栄です。
私の担当したキャラクター原案は本当にメインキャラの一部ですし、とてもざっくりとしたラフなものでしたがキャラクターデザインの松本さんが見事に柔らかく表情豊かに仕上げてくださいました。
完成したものを拝見できるのが今からとても楽しみです。
皆さまもどうぞ一緒に楽しんでくださいますように。


【松本昌子(キャラクターデザイン)】
今回の作品は2、3年前に話を聞いて、また一緒にあおき監督と原案の志村さんとやるんだなあと、前の作品を思い出しながら、ドキドキとワクワクと不安が混ざった感覚が蘇ってきました。
まだシナリオを読んでいなかった時は、志村さんの原案を今度はどんなふうに完成させようかなとイロイロ考えていましたが、いざ内容を確認すると車の話だとわかり……(免許もない、運転も小学2年の時ボーリング場に併設されたゴーカート乗ったくらいで、まじで私がやんの?と)、円グラフの半分を占めていた私のワクワクは不安と逆転しました。
ですが、志村さんから上がってきたキャラクターを見たらそんな不安は消え(基本はポジティブなので)、どんどん筆が進みました。
あおきさんからダメって言われるかもしれないけど変顔入れよーとか、楽しく描くことができました(前作品は、7.5回リテイクくらいましたが今回は2、3回でした、よかったー!!)。

作品情報

オーバーテイク!

オーバーテイク! 14

「F4」、フォーミュラ4。「F1」を頂点としたフォーミュラカーレースの入門カテゴリーで、上級カテゴリーに優秀な若手ドライバーを輩出しており、シリーズ発足以来、「モータースポーツの甲子園」としての...

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