「め組の大吾 救国のオレンジ」今秋放送開始　榎木淳弥が主人公の大吾役、八代拓、佐倉綾音も出演

斧田駿、十朱大吾、中村雪（左から）のキャラクタービジュアル

(C) 曽田正人・冨山玖呂・講談社／「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会

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テレビアニメ「め組の大吾 救国のオレンジ」が、今年秋に読売テレビ・日本テレビ系全国ネットで放送されることが決定した。

また、主人公の十朱大吾役を榎木淳弥、大吾のレスキュー研修の同期である斧田駿役を八代拓、中村雪役を佐倉綾音が演じることも明らかとなった。

同作は、消防官を描いた「め組の大吾」の“魂を引き継ぐ続編”として「月刊少年マガジン」（講談社刊）で連載中の漫画が原作。消防組織のなかでも精鋭部隊である「特別救助隊」通称「オレンジ」を目指す3人の若き消防官・十朱大吾、斧田駿、中村雪の奮闘と成長がつづられる。むらた雅彦が監督を務め、ブレインズ・ベースがアニメーション制作を担う。

榎木、八代、佐倉からのコメント全文は以下のとおり。

【榎木淳弥（十朱大吾役）】

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原作を読ませて頂いたとき、熱量の高さに圧倒されて既刊分を一気に読み切りました。
この原作に恥じないよう、声にエネルギーを込めて演じたいと思います。
よろしくお願い致します。

【八代拓（斧田駿役）】

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斧田駿役で出演させていただきます、八代拓です。
原作を読ませていただき、その迫力や緊迫感、凄惨さなどにとても心を動かされました。そしてこの作品がアニメになったらどのように表現されるのだろうと、胸が高鳴りました。文字通り命懸けの作品なので、その覚悟を大事に演じたいと思います。

【佐倉綾音（中村雪役）】

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街でよく聞くサイレン。
恥ずかしながら、その先で繰り広げられている一分一秒を争う死闘、そこへ辿り着くまでの努力と苦悩、そして女性消防官が存在すること…全て、この作品を通して知りました。
私のような人たちに、もっとこの作品を知ってほしい。声優として精一杯頑張ります。
現場の過酷さをアニメーションでいかに描くのか、キャラクターたちの人間模様や成長と共にとても楽しみです。