2023年2月19日(日)21:00
ディズニー実写映画「リトル・マーメイド」6月9日公開決定
色あせない名作を実写映画化
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ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した「リトル・マーメイド」の日本公開日が、6月9日に決定した。
「リトル・マーメイド(1989)」は、「アラジン」「美女と野獣」などディズニーが第二黄金期へと進んでいくきっかけとなった重要な作品。主題歌「アンダー・ザ・シー」は当時のディズニー史上最大のヒットとなり、アカデミー賞歌曲賞を受賞したほか、作曲家のアラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞し、ディズニー・アニメーションの新たな歴史の幕開けとなった。2023年に創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー社が、記念すべき節目の年に色あせない名作を実写映画化する。
本作は、海の王国に暮らすマーメイドの王女アリエルが主人公のミュージカル・ファンタジー。アニメーション版では、アリエルは姉妹の中で最も美しい声を持つ末娘として描かれ、アリエルの“声”はキャラクターを表現するのに欠かせない要素の1つだった。実写化するにあたり、ディズニーは大規模なオーディションを実施し、数多くの候補から新人女優ハリー・ベイリーを見つけ出した。
ベイリーは、ビヨンセが自身のアルバムやツアーにも出演させるほどの逸材で、歌手としての実力はお墨付き。初めて実写版アリエルが登場した特別映像では、わずかな歌パートながら圧倒的な歌唱力とカリスマ性を兼ね備えた歌声で、早くも全世界から熱い視線を注がれる存在となった。
音楽はアニメーション版に続いて巨匠アラン・メンケンが担当するほか、新たにブロードウェイで活躍し、「モアナと伝説の海」「ミラベルと魔法だらけの家」で音楽を手掛けた新進気鋭のリン=マニュエル・ミランダが参加。4つの新曲が書き下ろされることが発表されており、ベイリーの歌声とともに実写版の新たな世界を作り出す。
「リトル・マーメイド」は、6月9日より全国劇場にて公開。
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