ゲーム「ライザのアトリエ」原作キャスト出演で今夏TVアニメ化　特報、主役インタビューなど公開

ティザービジュアル

(C)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

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人気ゲーム「ライザのアトリエ～常闇の女王と秘密の隠れ家～」が今夏にテレビアニメ化されることが決定した。のぐちゆり、大和田仁美ら6人の出演が明らかになり、特報映像とティザービジュアルが公開されている。

2019年にリリースされた原作ゲーム「ライザのアトリエ～常闇の女王と秘密の隠れ家～」は、25周年を迎えたコーエーテクモゲームスが展開するRPG「アトリエ」シリーズの作品。辺境の村に住む少女ライザリン・シュタウト（愛称：ライザ）たち少年少女のひと夏の冒険を描く。平凡な日常に退屈し、仲間たちとともに小さな冒険に乗り出したライザは、さまざまな素材を組み合わせて新しいものを生み出す錬金術と出会い、秘密の隠れ家を拠点として一人前の錬金術師を目指していく。20年末には続編「ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～」がリリースされており、今年3月23日には最新作「ライザのアトリエ3 ～終わりの錬金術士と秘密の鍵～」の発売が控えている。

特報の一場面

(C)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

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キャスト陣は、いずれも原作ゲームからの続投。主人公のライザ役をのぐち、村にやってきてライザと仲良くなる商家のお嬢様クラウディア・バレンツ役を大和田が担当する。ライザの幼なじみで冒険者を目指すレント・マルスリンクを寺島拓篤、同じく幼なじみで博覧強記な本の虫のタオ・モンガルテンを近藤唯、ライザの才能を見いだすことになる流浪の錬金術師アンペル・フォルマーを野島裕史、アンペルとともに旅する謎の女戦士リラ・ディザイアスを照井春佳が演じる。

(C)コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

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シリーズ構成を、原作ゲームのシナリオを手がけた高橋弥七郎自らが担当。音楽も、原作から引き続き柳川和樹が担当する。監督は楪エマ、キャラクターデザインは「食戟のソーマ」の下谷智之が務める。アニメーション制作は「東京リベンジャーズ」のライデンフィルム。

ボイス付きの特報映像は、ライザが幼なじみたちを冒険へと誘う内容。ティザービジュアルは、原作ゲームのキャラクターデザインを務めるトリダモノ氏による描き下ろしとなっている。のぐちが作品とキャラクターの魅力を語るインタビュー映像も公開された。

3月26日に東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan2023」では、同作のステージイベントを実施。午前11時からGREEN STAGEに、のぐち、大和田、寺島、近藤、野島、照井の6人、午後1時からアニプレックスブースにのぐち、大和田、寺島、近藤の4人が登壇する。アニプレックスブースではライザの等身大フィギュアを展示するほか、「～はじめてのライザ～スターターブック」も配布予定。