2023年4月9日（日）19:00

「魔術師オーフェン聖域編」に中島卓也、土屋神葉、鎌倉有耶が出演　メインビジュアル公開

(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会2023

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4月12日から放送を開始する「魔術士オーフェンはぐれ旅聖域編」に中島卓也、土屋神葉、鎌倉有耶が出演することが決定した。「聖域編」のメインビジュアルも公開されている。

原作は、シリーズ累計1400万部（電子書籍含む）を突破している秋田禎信氏によるダークファンタジー小説「魔術士オーフェン」シリーズ（TOブックス刊）。魔術士を養成する「牙の塔」で、大陸最高の魔術師であるチャイルドマンの薫陶を受けた少年キリランシェロが、姉と慕うアザリーの失踪を契機にオーフェン（CV：森久保祥太郎）と名を変え、仲間たちとともに各地を巡る旅に出る。テレビアニメは2020年にスタートし、21年に「キムラック編」が制作され、今年1月から「アーバンラマ編」が放送中。

「アーバンラマ編」から続く「聖域編」では、最接近領がドラゴン種族の聖域へと攻め入ろうとするなか、双方を滅ぼそうともくろむ貴族連盟の傘下の魔術士集団「十三使徒」、己の務めを果たそうとするチャイルドマン教室の面々、そしてオーフェンたち、それぞれの思惑が大陸滅亡の危機を目前に交錯する。

シーク（CV：中島卓也）

(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会2023

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今回発表されたキャストは、いずれも十三使徒のメンバーを演じる。片刃の軍刀を扱う暗殺技能者・シーク役を中島、シークの弟子であるカコルキスト役を土屋、牙の塔出身で、かつてはオーフェン（キリランシェロ）に好意をいだき、レティシャと仲が悪かったイールギット役を鎌倉が務める。なお、中島は「アーバンラマ編」でもエドの道場の練習生や宿泊客など、さなざまな役を演じている。

カコルキスト（CV：土屋神葉）

(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会2023

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イールギット（CV：鎌倉有耶）

(C)秋田禎信・草河遊也・TOブックス／魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会2023

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「聖域編」メインビジュアルは、魔術を行使するオーフェンを取り囲むように、メインキャラクターたちが描かれたイラスト。クリーオウ、マジク、アザリーに加え、「アーバンラマ編」で重要な役割を果たしたエドとロッテーシャが一堂に会しており、「聖域編」でのキーパーソンとなる最接近領の領主・アルマゲストも怪しげな笑みを浮かべている。

追加キャストのコメントは以下の通り。

【中島卓也（シーク役）】

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1.ご自身の役柄について
シークは冷静沈着かつ、寡黙な人物なのでその場にいるだけで圧を感じるようなオーラのあるキャラクターです。真に力のある人は余計な事を喋らずかっこいいなと憧れました。
僕もたまに寡黙になってシークっぽく振舞おうと思います（笑）。

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
王道のストーリーは勿論、その中でさまざまなキャラクターの思惑が錯綜する展開は常に先が気になります。シークもオーフェンとは違う立場ですが、どのように彼らが関わることになっていくのか楽しみにしてほしいです！

3.ファンへの一言
「聖域編」には多くの魅力的なキャラクターが新登場します。数々の強敵にオーフェンたちがどう立ち向かうのか気になる方も多いのではないかと思います。十三使徒のナンバーズであるシークのバトルシーンもご期待ください！

【土屋神葉（カコルキスト役）】

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1.ご自身の役柄について
アフレコを終えて強く実感しているのは、「クセモノ感」と「坊ちゃん感」が入り乱れた独特な個性です。彼を友人にしたいと感じる人は、なかなか少ないんじゃないかなと思います。

2.ご自身が思うオーフェンの面白さ・注目ポイント
魔術士同士の緊迫感あふれる戦闘シーンは、どの場面も注目していただきたいです！　僕が声を担当したカコルキストが登場するシーンはもちろん、戦闘というシチュエーションを通して、さまざまなエピソードや感情を知っていただけることと思います。僕自身も、完成したアニメーションを観るのがとても楽しみです！

3.ファンへの一言
「魔術士オーフェン」の世界に参加することができて、とてもうれしいです！　途中参加の僕を、オーフェン役の森久保さんはじめ現場の皆様が優しく迎え入れてくださり、本当に心が温まりました。ただしカコルキスト自身は、そんなハートフルな空気感とは無縁な人物かもしれません。ぜひ楽しみにご覧ください！

【鎌倉有耶（イールギット役）】