舞台「鬼滅の刃」第4作「遊郭潜入」上演決定　炭治郎役が小林亮太から阪本奨悟に交代

竈門炭治郎役が新キャストに

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シリーズ第4作となる「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」が、11、12月に大阪と東京で上演されることが分かった。

シリーズ1作目から竈門炭治郎役を務めてきた小林亮太に代わり、本作では「演劇調異譚『xxxHOLiC』」などに出演する阪本奨悟が新たに炭治郎役を担当する。

竈門禰豆子（「禰」は「ネ＋爾」が正式表記）役の高橋かれん（「高」ははしごだか）、我妻善逸役の植田圭輔、嘴平伊之助役の佐藤祐吾が前作から続投。炭治郎たちと遊郭潜入の任務につく音柱・宇髄天元役は、「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」で同役を演じた辻凌志朗が演じる。なお、脚本・演出は末満健一、音楽は和田俊輔が担当する。

炭治郎役を演じてきた小林と、新たに炭治郎役を演じる阪本からのコメント全文は以下のとおり。

【小林亮太】

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竈門炭治郎と、この座組みとは、特別な時間を沢山過ごさせてもらいました。悔しさも、辛さも、その先の幸せも。無限夢列車の最後で手渡された、煉獄さんの鍔の重みは忘れられないものです。一人っ子の自分にとって、妹のため、家族のため、誰かのために心を燃やす彼らが、大きな勇気を与えてくれました。見守ってくださった皆さまに感謝申し上げます。心から、ありがとうございました。
阪本奨悟さん演じる竈門炭治郎には新たな色が宿り、きっと素敵な景色になると思います。客席からにはなりますが彼らの進む道を全力で応援します。これからも舞台「鬼滅の刃」をよろしくお願いいたします。

【阪本奨悟】

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舞台「鬼滅の刃」に竈門炭治郎役として出演できること、とても嬉しく思います。
もともと原作漫画を読んでいた一ファンなので、炭治郎を自分が演じられることはプレッシャーもありますが、それ以上に光栄な気持ちでいっぱいです。
それと同時に舞台「鬼滅の刃」がこれまで積み上げてこられたものをしっかりと受け継いで、新たな物語へと全力で向かっていけたらと思っています。