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ニュース 2023年4月24日(月)18:00

再アニメ化「バーテンダー」24年4月放送 ティザービジュアル公開、メインスタッフも発表

「バーテンダー 神のグラス」のタイトルで24年4月放送予定

「バーテンダー 神のグラス」のタイトルで24年4月放送予定

(C)城アラキ・長友健篩/集英社・Bar hoppers

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城アラキ氏(原作)と長友健篩氏(作画)の漫画「バーテンダー」が、「バーテンダー 神のグラス」のタイトルで再アニメ化され、2024年4月に放送予定であることがわかった。22年に完全新作アニメーションの企画が始動していたが、このほどアニメ化が正式決定し、ティザービジュアルと主要スタッフも発表された。

2004~12年に「スーパージャンプ」と「グランドジャンプ」(ともに集英社刊)で連載された原作漫画は、「神のグラス」と称される若き天才バーテンダー・佐々倉溜が差し出す“一杯のグラス”が、店を訪れる客の人生を変え、心を慰めていく姿を描く。11年に相葉雅紀主演で実写ドラマ化されたほか、同年にパルムスタジオ制作のテレビアニメ版も放送された。

ティザービジュアルは、主人公・佐々倉がミキシンググラスからカクテルグラスにカクテルを注ぐ手元にスポットを当てた、天才バーテンダーの華麗で繊細な動きが伝わるデザイン。また、佐々倉のキャラクターデザインも披露されている。

(C)城アラキ・長友健篩/集英社・Bar hoppers

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再アニメ化を手がけるスタッフは、「つぐもも」シリーズや「異世界のんびり農家」の倉谷涼一が監督を務め、「本好きの下克上」「宝石商リチャード氏の謎鑑定」「オリエント」の國澤真理子がシリーズ構成を担う。さらに、キャラクターデザインは植田羊一(「天空侵犯」キャラクターデザイン・総作画監督、「GANGSTA.」キャラクターデザイン・総作画監督、「ぼくらのよあけ」総作画監督)、アニメーション制作はリーベルが担当。また、100年以上にわたり洋酒文化創造に取り組んできたサントリーが制作協力として参画し、作中に登場する酒についての監修や各種コラボレーションを通じて作品を盛り上げていく。

スタッフ陣のコメントは以下の通り。


【倉谷涼一(監督)】
街の喧騒を隔てたバーの扉の向こう、バーテンダーとバーを訪れるお客様の人間模様のお話です。アニメを見ていただく視聴者のみなさまに、飲んでみたい、バーにいってみたいと思ってもらえるよう頑張ります。


【國澤真理子(シリーズ構成)】
レシピは同じでも作る人によって味が違う。
それこそがバーテンダーの腕の見せ所です。
そんなバーテンダーとバーを訪れる人が織りなす、甘さの中にも時に辛く、時に苦く、そして後味はスッキリとしたカクテルのような物語。
大人も楽しめる作品なので、お酒を片手にご覧いただければ幸いです。


【植田羊一(キャラクターデザイン、総作画監督)】
今回、キャラクターデザインを担当させていただきます。
植田 羊一です。
この作品については、実は原作もアニメやドラマも知らないところからお話をいただきました。
元々、静かなbarで、バーテンダーさんの蘊蓄を聴きながら飲むのが好きだったので、初めて原作を読ませていただいて、コレは僕に向いてるかも…と思って引き受けた次第です。

頑張り過ぎず、楽しめれば!
と思っております。
宜しくお願いいたします。

作品情報

バーテンダー 神のグラス

バーテンダー 神のグラス 12

バーテンダー・佐々倉溜は六本木で修行後に単身フランスへ渡り、ヨーロッパのカクテルコンテストにて優勝。それ以降、彼が作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。パリの一流ホテルにてチーフバー...

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