能登麻美子、のと鉄道七尾線「君は放課後インソムニア」ラッピング列車の出発式に参加

(C) オジロマコト・小学館／アニメ「君ソム」製作委員会

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放送中のテレビアニメ「君は放課後インソムニア」と、物語の舞台である石川県・能登地域を走る「のと鉄道七尾線」のコラボレーションによるラッピング列車の運行が、4月29日にスタートした。運行初日に、のと鉄道・七尾駅で開催された出発式には、倉敷兎子役で同作に出演する能登麻美子が招かれた。

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原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」（小学館刊）で連載中の青春漫画。能登地域の七尾市を舞台として、不眠症を患う高校生の中見丸太（なかみがんた／CV：佐藤元）が、同じ病に悩む曲伊咲（まがりいさき／田村好）と学校の天文台で出会い、昼寝の時間と秘密の場所を共有する姿を描く。

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※通常運行でのスタンディ掲出はなし

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ラッピング列車は、車体に「君は放課後インソムニア」のメインキャラクターや、作中に登場する七尾市の風景、満天の星空が、作品ロゴとともに描かれた特別仕様。車内アナウンスは、丸太（佐藤）と伊咲（田村）が担当している。走行区間は七尾市から穴水町までとなる。

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出発式に招かれた能登麻美子は石川県出身。七尾市長や穴水町長らが列席するなか、祝辞として作品と地域のさらなる盛り上がりを願い、作中に登場する九曜高校のモデルとなった七尾高校に通う生徒16人らとともにラッピング車両に乗車した。

【能登麻美子（倉敷兎子役）】

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本日はラッピング車両の出発式に参加させていただくことができて感無量でした。
実際に乗車もさせていただきましたが、丸太と伊咲のスタンディやポスターがまるでお出迎えをしてくれているようで……列車の中も外も『インソムニア』の世界で満ちていました。車窓から見る七尾の美しい田園風景には心を奪われ……格別のひと時でした。
ぜひ、ひとりでも多くの方にご乗車いただき、作品の世界を味わいながら、七尾そしてのと鉄道の魅力を余すところなく感じていただけたらうれしく思います。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。