スマートフォン用ページはこちら
ホーム > ニュース総合 > 「AIの遺電子」7月7日からアニメイズム枠でオンエア 追加キャストに岩中睦樹、高森奈津美

ニュース 2023年6月1日(木)20:00

「AIの遺電子」7月7日からアニメイズム枠でオンエア 追加キャストに岩中睦樹、高森奈津美

キービジュアル

キービジュアル

(C)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

イメージを拡大

山田胡瓜氏の人気漫画をテレビアニメ化する「AIの遺電子」に、岩中睦樹高森奈津美の出演が決定した。PV第2弾やキービジュアル、放送および主題歌情報なども公開されている。

(C)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

イメージを拡大

原作は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で2015~17年に連載されたSF漫画。ヒトと、ヒトの脳を忠実に再現し、人権を与えられたAI「ヒューマノイド」が共生する22世紀後半の世界を舞台に、主にヒューマノイドを治療する須堂新医院の医師でありながら、非合法の施術を請け負う裏の顔も持つ須堂光(CV:大塚剛央)が、ヒトとAIの共存がもたらす「新たな病」に向き合っていく。「別冊少年チャンピオン」(秋田書店刊)では17~19年に続編「AIの遺電子 RED QUEEN」が掲載され、20年から「AIの遺電子 Blue Age」が連載中。なお、「AIの遺電子 Blue Age」最新6巻は6月8日に発売される。

医療診断AIのジェイ

医療診断AIのジェイ

イメージを拡大

カオル

カオル

イメージを拡大

岩中が演じるのは、須堂新医院で稼働する医療診断AIのジェイ。部屋に設置されたカメラなどから状況を分析し、須堂に助言を与えていく。高森は、日本が所有する超高度AI「MICHI」の運用に関わる仕事をする、須堂の大学時代の仲間でもあるヒューマノイド・カオルを演じる。

(C)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

イメージを拡大

(C)山田胡瓜(秋田書店)/AIの遺電子製作委員会2023

イメージを拡大

PV第2弾では、須堂のヒューマノイド専門医として患者と向き合う姿だけでなく、裏の顔である闇医者モッガディートとしての一面が垣間見えるものとなっている。須堂をサポートする看護師のヒューマノイド・樋口リサ(宮本侑芽)、今回キャストが発表されたジェイやカオルも登場するほか、音声付きで新たな登場人物の姿も描かれている。また、同映像を使用した番宣CMも公開中。

オープニング主題歌は「No Frontier」に決定し、シンガーソングライターのAile The Shotaが歌う。PV第2弾にも収録されているエンディング主題歌「勿忘草」は、4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が歌唱する。

第1話は、7月7日深夜1時53分からMBS、TBSでのオンエアを皮切りに、7日深夜2時30分からはBS-TBS、16日午後11時30分からはAT-Xでも放送を開始する。

主人公・須堂に焦点をあてたキービジュアルは、作中の印象的なカットを背景に散りばめたものとなっている。

6月10、11日に大阪・梅田の茶屋町一帯で開催の「ちゃやまち推しフェスティバル!」内「『AIの遺電子』スペシャルステージ」に、須堂役の大塚とともに、岩中が出演することも決まった。トークやバラエティコーナーを展開するステージの様子はMBS公式YouTubeチャンネルでも生配信される。

追加キャストおよび主題歌アーティストからのコメント全文は以下のとおり。

岩中睦樹(ジェイ役)】

イメージを拡大

ジェイ役の岩中睦樹です。
AIの声を演じるのは初めてだったので、AIの出てくる様々な作品を観て勉強しました。
AI技術が進歩してきている昨今だからこそAIと生の人間というテーマを改めて考えさせられる面白い作品になっています。
ジェイのセリフから受け取れる印象をなるべく消して喋るというところを大事に演じているのでそこも注目して頂きたいです。
是非放送をお楽しみに!

高森奈津美(カオル役)】

イメージを拡大

原作を初めて読んだ時、遠い未来の話のようであり、でもすぐ隣から肩をポンと叩かれたようなそんな身近さを感じる作品でもあるなと思いました。
カオルは性別や思考など、簡単には掴ませてくれない雰囲気がありますが、その空気感を表現出来ていたら嬉しいなと思います。

【Aile The Shota(オープニング主題歌担当アーティスト)】

イメージを拡大

AIの遺電子」、原作の世界観に引き込まれ、描かれた近未来に触れて思考を重ね、現実世界を見渡して主題歌「No Frontier」を書き下ろしました。
“境界線に愛はない”。
原作と現実がリンクする場所に愛を歌いました。
この作品に出会い、歌えることを心から幸せに思っています。

【GReeeeN(エンディング主題歌担当アーティスト)】

イメージを拡大

沢山の「ハジメマシテ」を経験して、日々は彩られていきます。
そのどれもが忘れたくないほど、貴重で特別なのに忙しい毎日に流されてしまう。
そんな忘れたくないことが一つ一つ花となり、それがまた集まり花束となって大切な人に渡せたら。
そんな想いと、AIが共存する世界で0と1が積み重ねていくものと、高度な知性を持った人工知能が人類にもたらすのは何なのか。。
重ね合わせの量子の世界も始まるこれからの毎日へ、愛を叫んでみました。

作品情報

AIの遺電子

AIの遺電子 26

これは、私たちの未来の物語――。21世紀に始まったAIの圧倒的な進歩は、社会の発展に寄与する一方、高い知性を持つ機械を道具として使う是非を、人類に突きつけた。そして22世紀後半。人々は「産業AI...

2023夏アニメ 作品情報TOP イベント一覧

フォトギャラリー

フォトギャラリーへ

特集コラム・注目情報

  • 新着イベント
  • 登録イベント

Check-inしたアニメのみ表示されます。登録したアニメはチケット発売前日やイベント前日にアラートが届きます。