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ニュース 2023年6月10日(土)21:00

村井國夫がインディ・ジョーンズ役日本版声優「これが最後のインディか」 坂本真綾、大塚明夫らも参加

日本語版吹き替え声優が発表

日本語版吹き替え声優が発表

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ハリソン・フォードが主演を務める人気シリーズの最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」の日本語版吹き替え声優が発表され、村井國夫、坂本真綾大塚明夫宝亀克寿、木村皐誠が参加していることがわかった。

「インディ・ジョーンズ」は、スティーブン・スピルバーグ監督と、「スター・ウォーズ」シリーズのルーカスフィルムの豪華製作陣がタッグを組む、世界的な人気を誇るアドベンチャーシリーズ。ジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとった最新作では“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝「運命のダイヤル」がキーアイテムに。インディ(フォード)が、元ナチスの科学者フォラー(マッツ・ミケルセン)と全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。

村井が息吹を注ぐのは、インディ・ジョーンズ。これまでシリーズ全4作で同役の声優を務め、多くのファンから絶大な支持を集めている(村井が声優を担当したバージョンの「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」は、6月30日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で初放送)。村井は、本作でインディ役を再び担当することについて「これが最後のインディか、男(わたし)は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた」とコメントを寄せている。

坂本はインディと行動を共にするヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)、大塚はアントニオ・バンデラス演じる謎のキャラクター・レナルド、宝亀が「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」にも登場した発掘屋サラーの吹き替えを担当。また、インディやヘレナと行動する少年テディ役を子役で声優としても活躍する木村が担当している。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は、6月30日に公開。吹き替え版声優のコメントは、以下の通り。

【村井國夫(むらい・くにお)/インディ・ジョーンズ役】

男は夢を見た。それは冒険の夢。アマゾンであり、アンデスであり、また、エジプトだった。今迄、行ったことの無い場所だ。そうだ、インディの映画を見たからだ。夢は世界を駆け巡る。男は少年の頃、檀一雄の小説、「夕陽と拳銃」が好きだった。大陸に行き、馬賊になる夢想をしていたこともあった。そして今、男はインディの声の吹き替えを受け持っている。これが最後のインディか、男は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた。

坂本真綾(さかもと・まあや)/ヘレナ役】

子供の頃から見てきたハリソン演じるインディ・ジョーンズがこれでラストになることには寂しさを感じますが、その特別な場に私も居合わせることができるなんて本当に光栄なことです。博学で好奇心旺盛なヘレナは、豪快でちょっと生意気なところもあって、年上のインディにも遠慮のない態度です。何かたくらんでいるときのいたずらっぽい笑顔がとても魅力的でどんどん惹かれていきました。あの有名なテーマ曲が流れてくると無条件に気持ちが高まり、インディと一緒に冒険している気分になれます。劇場の大きなスクリーンで見るのが待ちきれません。

大塚明夫(おおつか・あきお)/レナルド役】

皆さんお待ちかね!あのインディ・ジョーンズが帰って来た!

お歳を召されたとはいえさすがインディ、お茶目な魅力と色気は衰えませんね~ヒロインもクセが強くて素敵です。ハマっちゃうかも!

そして今回はアントニオ・バンデラス氏も参加してます。

彼はほんとに芝居が好きなんだなぁと実感します。どこに出てくるかはお楽しみ♪

では皆さま、最後までごゆっくりお楽しみください。

宝亀克寿(ほうき・かつひさ)/サラー役】

最後と言われる作品にサラー役で参加出来た事は何か年代的にも万感迫るものがある。同時代を共に生きてきた。ルーカス監督の少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない。それからのシリーズ化、楽しみでワクワクしながら劇場に通った事を思い出してる。好きな役者ハリソン・フォードの元気な姿をこの目に焼き付ける為に劇場に行きます。

【木村皐誠(きむらこうせい)/テディ役】

今年は大きな作品に出る!と目標をかかげ。とは言え、まさかこんなにも世界的人気を誇る作品に…夢の様です!テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの。その中に垣間見える子供らしさを大事に、細かな息遣いまで、緊張しながらも精一杯努めました。僕はストーリー展開に釘付けになりました!最高に面白いです!テディがどんな冒険に巻き込まれて、ドキドキ、ワクワク、ハラハラさせてくれるのか、皆さん是非楽しみに観に来てください!

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