2023年6月12日（月）19:00

「青ブタ　ランドセルガール」が今冬公開決定　「おでかけシスター」来場者特典は原作者書き下ろし小説、冒頭映像も公開

ティザービジュアル

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「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」の公開時期が冬に決定し、ティザービジュアルが公開された。また、6月23日に全国上映が始まる「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の本編冒頭映像が公開、来場者特典や舞台挨拶のスケジュールも発表されている。

「青春ブタ野郎」シリーズは、主人公の梓川咲太（CV：石川界人）と超常的な“思春期症候群”を発症した少女たちの交流を描く、鴨志田一氏による累計発行部数250万を超える人気小説（KADOKAWA刊）のアニメ化最新作。2018年10～12月にテレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送、19年に劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が公開された。「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」は原作第8巻、「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」は第9巻のアニメ化となる。

「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」では、シリーズの「高校生編」が完結。ティザービジュアルには、ランドセルを背負った子役時代の桜島麻衣にそっくりな小学生の少女と、彼女に手を引かれる咲太の姿が、「僕はもう迷わない」というキャッチコピーとともに描かれている。同ビジュアルを使用した特製クリアファイルが付属するムビチケカード第1弾が、6月23日から全国の上映劇場で販売される。価格は1400円。

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約5分間の「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」本編冒頭映像は、咲太とその恋人である麻衣（瀬戸麻沙美）の仲むつまじい下校風景からスタート。咲太は、帰路で出会った妹の花楓（久保ユリカ）から相談を持ちかけられる。

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「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」の1週目来場者特典は、原作者書き下ろし小説「青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る」に決定。咲太たちが春休みの最終日に上野動物園を訪れるエピソードが収録され、溝口ケージ氏による描き下ろしイラストが表紙を飾る。6月23～30日に数量限定で配布される。

6月24日には神奈川・109シネマズ湘南、東京・109シネマズ二子玉川、東京・新宿バルト9の3館で、瀬戸、久保、古賀朋絵役の東山奈央、広川卯月役の雨宮天が登壇する公開記念舞台挨拶が開催。7月2日には新宿バルト9で、久保、鴨志田氏、増井壮一監督によるスタッフ舞台挨拶も行われる。チケット価格は2200円（109シネマズのエグゼクティブシートは3000円）。前者は6月19日、後者は6月26日まで先行抽選販売（プレリザーブ）を受け付けている。