細田守監督「時をかける少女」が7月7日、「サマーウォーズ」が7月28日から2週間限定上映

(C)「時をかける少女」製作委員会 2006
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細田守監督の「時をかける少女」と「サマーウォーズ」が、7～8月に2週間限定で上映される。Filmarks（フィルマークス）主催のプロジェクト「プレチケ」による上映で公開規模は全国104館。

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2006年公開の「時をかける少女」は、筒井康隆氏による同名小説を再構築した作品で、主人公の紺野真琴（CV：仲里依紗）が、過去に戻る“タイムリープ”を使ってさまざまなできごとをやり直していくうちに、“人生のかけがえのない時間”の意味を見つけ出していく、ひと夏の青春ストーリー。真琴が初めてタイムリープする7月13日（ナイスの日）を含む7月7日～20日に上映される。

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2009年公開の「サマーウォーズ」は、数学だけが取り柄の高校生・小磯健二（神木隆之介）が、憧れの先輩・篠原夏希（桜庭ななみ）の頼みで、夏休みに彼女の親戚たちが暮らす田舎を訪れ、大家族とともに“OZ“と呼ばれる仮想空間から勃発した世界の危機に挑んでいく姿を描く。こちらは、夏希の曾祖母にあたる陣内栄（富司純子）の誕生日で、同作の劇場公開日でもあった8月1日を含む7月28日～8月10日に上映される。

上映劇場は東京・新宿ピカデリー、大阪・MOVIX堺、愛知・ミッドランドスクエア シネマなど。チケット料金は一般1600円、高校生以下1000円で、入場者特典（後日発表）の数量限定配布も予定されている。