2023年6月19日(月)22:00
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」今秋放送開始 メインキャストに早見沙織、諏訪部順一
ティザービジュアル
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/S ランク娘製作委員会
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テレビアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」の放送時期が今秋に決まり、メインキャストとして早見沙織、諏訪部順一の出演も明らかとなった。あわせて、PV第1弾やティザービジュアル、父の日を記念した早見のインタビュー映像なども公開されている。
原作小説は、門司柿家氏によるハートフル異世界ファンタジー。若き日に片足を失った元冒険者ベルグリフと、森で彼に拾われて以来、その背中に憧れ、都のギルドで力を付けて最高位のSランクに到達したアンジェリンの心あたたまる親子のふれあいや友情を描く。原作は「アース・スターノベル」から全11巻が刊行されており、ウェブマガジン「コミック アース・スター」では漆原玖氏によるコミカライズ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 黒髪の戦乙女」も連載中。
アンジェリン
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/S ランク娘製作委員会
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早見は冒険者の最高位まで登りつめたことで「黒髪の戦乙女」とも呼ばれるようになったアンジェリンを演じ、諏訪部は娘思いの優しい父親・ベルグリフを担当する。
ベルグリフ
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/S ランク娘製作委員会
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(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/S ランク娘製作委員会
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PV第1弾は、森に捨てられた赤ん坊のアンジェリンと、彼女の泣き声を聞いたベルグリフが出会うシーンからスタート。魔物を一刀両断にするアンジェリンの勇姿や、娘のことを常に気をかけるベルグリフの姿などが描かれ、会いたくても会えない、父と娘の心情にふれたものとなっている。
(C)門司柿家/アース・スター エンターテイメント/S ランク娘製作委員会
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早見のインタビュー映像では、本作のあらすじ、アンジェリンやベルグリフの魅力をはじめ、自身の父のエピソードやいっしょにやりたいことなども語られている。
メインスタッフも決定し、「スナックワールド」のもりたけしを総監督に迎え、監督は「魔術士オーフェンはぐれ旅」などに演出で参加した村田尚樹、シリーズ構成は「六道の悪女たち」の百瀬裕一郎、キャラクターデザインおよび総作画監督は「ガンダム Gのレコンギスタ」の柴田淳が手掛ける。アニメーション制作は「とーとつのエジプト神2」の颱風グラフィックスが行う。
ティザービジュアルは、農作業にはげむベルグリフと、笑顔で父に駆け寄るアンジェリンを描いたものとなっている。
早見と諏訪部のコメント全文は以下のとおり。
【早見沙織(アンジェリン役)】
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黒髪の戦乙女と呼ばれ、強くて凛とした格好良さを持つアンジェリンですが、父ベルグリフの話になると途端に表情を崩す可愛らしい人でもあります。
アフレコではそこのギャップを意識しました。
父の話をするときは喜怒哀楽が大きく、コミカルな表情も多かったので、楽しみながらマイクに向かわせて頂きました。
冒険をともにする仲間や、その中で出会うキャラクターも個性豊かな人々ばかりです。
ぜひ、お楽しみください!
【諏訪部順一(ベルグリフ役)】
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今作で私が担当するベルグリフは、名を揚げることないまま若くして引退した隻脚の元冒険者。
アンジェリンを男手ひとつで育てながら、故郷で平穏に暮らしてきました。
頼り甲斐のある穏やかで優しい父親。しかしその心の片隅には、いまだ冒険者への未練がわずかに燻っており……。
愛情溢れる父親である彼の姿はもちろん、そんな心の機微もしっかりと表現するべく取り組みました。
どうぞお楽しみに!
作品情報
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若き日に魔獣に襲われ片足を失った元冒険者ベルグリフは、故郷へと戻り村民と日々平穏に暮らす中、近くの森で捨てられていた女の子を拾い、自分の娘“アンジェリン”として男手一人で育て上げる。やがて成長し...
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