「ミュージカル『薄桜鬼』真改 土方歳三篇」来春上演　土方歳三役の久保田秀敏が続投

(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー／ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

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ミュージカル「薄桜鬼」シリーズ最新作「ミュージカル『薄桜鬼』真改 土方歳三篇」が2024年の春に上演されることが決定した。土方歳三役で久保田秀敏が続投する。

2012年にスタートした「ミュージカル『薄桜鬼』」は、シリーズ累計100万本を超える人気恋愛アドベンチャーゲームが原作。幕末の動乱期を舞台に、土方が副長を務める剣客集団「新撰組」が化け物たちと戦う姿を描く。18年には演出に西田大輔を迎えた新シリーズ「ミュージカル『薄桜鬼』志譚」が発表され、21年からは西田体制のもと、原作第1作のリメイクであるゲーム「薄桜鬼 真改」をベースとした「ミュージカル『薄桜鬼』真改」シリーズが展開中。

「ミュージカル『薄桜鬼』真改」シリーズの第4作となる「真改 土方歳三篇」では西田に代わり、12年の初演「斎藤一篇」から19年の「志譚 風間千景篇」までシリーズに携わってきた毛利亘宏が脚本・演出として復帰する。YouTubeでは両者の対談映像が公開されており、公式サイトには映像内に収録しきれなかったインタビュー記事が掲載されている。

久保田のコメントは以下の通り。

【久保田秀敏（土方歳三役）】

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「ミュージカル『薄桜鬼』真改 山南敬助篇」の記憶も新しく、その熱がまだ冷めやらぬ今日。
このたび「薄ミュ 真改」シリーズでの「土方歳三篇」の上演が決まり、そして引き続き土方歳三を演じさせていただくことになりました。歴代のなかで、一番長く「薄ミュ」の土方歳三を演じることとなります。
「HAKU-MYU LIVE 3」を含め4作品でやってきたことを更に昇華させ、とはいえ「薄ミュ」において土方歳三は常に作品の核として存在しているので、主演でも心構えは今までと何ひとつ変わりません。土方歳三としても久保田秀敏としても志操堅固、熱烈峻厳の志を持って作品と向き合っていきます。
劇場でお待ちしております。