「おでかけ子ザメ」原作ではしゃべらない子ザメちゃん役に花澤香菜　8月1日配信開始

メインビジュアル

(C)ペンギンボックス・KADOKAWA／おでかけ子ザメ

イメージを拡大

Twitter発の漫画をアニメ化する「おでかけ子ザメ」の主人公、子ザメちゃんを花澤香菜が演じることがわかった。配信が8月1日からYouTubeでスタートすることがも明らかになり、メインビジュアルが公開された。

ペンギンボックス氏による原作漫画は、風呂敷を背負った子ザメちゃんが、どこかレトロな八魚町のさまざまな場所にお出かけし、地元の人々と交流する姿をハートフルに描く。アニメ版では、小ザメちゃんが映画館やお祭り屋台などを訪れ、夏の日の小さな大冒険を繰り広げる。

花澤香菜

イメージを拡大

原作では子ザメちゃんにセリフはなく、表情やフキダシの中に描かれた絵などで、子ザメちゃんの考えていることが伝わるようになっている。子ザメちゃん役の花澤は「子ザメちゃんがどういう声を発するのか、漫画を読みながらサメ語を想像してオーディションに臨みました。担当できてとっっってもうれしいです！　私はすでに子ザメちゃんの可愛さに心を奪われております。アニメの子ザメちゃんも、皆さまに夢中になっていただけますように!!!」と出演を喜んでいる。

配信は、8月1日から毎週火曜日午後8時に公式YouTubeチャンネルで最新話を配信。テレビでの放送も計画されている。

メインビジュアルには、あおいちゃんやわたるくん、こうさくくんら、町で出会った友だちと一緒に、盛夏のピクニックを楽しむ子ザメちゃんの姿が描かれている。

なお、監督には「『艦これ』いつかあの海で」（演出）の槙麻里奈を迎え、シリーズ構成・脚本を「探偵はもう、死んでいる。」の長嶋宏明、キャラクターデザインを吉井安里咲が担当する。アニメーション制作は「旗揚！けものみち」のENGIが行う。

槙監督からのコメント全文は以下のとおり。

【槙麻里奈（監督）】
元から子ザメちゃんのファンだったので、このような形で参加できる事になり、とっても嬉しいです!!
先生からの「応援してくれているファンの方に喜んで貰えるものにしたい」という気持ちを
大切にしつつ、スタッフ一同、子ザメちゃんを可愛がっております。
子ザメちゃんの日常を、一緒に楽しんでいただけると幸いです。
よろしくお願いいたします！