eスポーツを題材にしたTVアニメ「僕らの雨いろプロトコル」10月放送決定　小野賢章、雨宮天、水瀬いのりら出演

ティザービジュアル

(C)Team KITSUNE／「ぼくあめ」製作委員会

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eスポーツを題材にしたオリジナルテレビアニメ「僕らの雨いろプロトコル」の放送が、10月からテレビ朝日系全国24局ネット「NUMAnimation」枠、宮崎放送、BS朝日でスタートすることが決定した。小野賢章、雨宮天、水瀬いのり、麻倉もも、木村良平の出演が明らかになっており、ティザーPVとティザービジュアルが公開されている。

PVの一場面

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同作は、事故による父の死と妹の負傷をきっかけに、熱中していたオンラインゲームをやめ、eスポーツカフェ「FOX ONE」で働く高校2年生の時野谷瞬（ときのや しゅん）が、ある日発覚した店の借金返済のため、仲間たちとともにeスポーツ大会「ザクセリオン・チャンピオンシップ」での賞金獲得を目指す姿を描く青春群像劇。

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培ってきたゲームのスキルや知識、生得の才能によって、プロのゲームプレイヤーにも引けを取らない腕前に成長していく主人公の瞬役を小野が担当。かつての瞬のゲーム仲間で、“ユウ”名義で女優活動をしている三枝悠宇（さえぐさ・ゆう）を雨宮、瞬のお姉さん的存在である「FOX ONE」の店長の娘・稲月望（いなつき・のぞみ）を水瀬、事故によりほぼ寝たきりの生活を送る瞬の妹・時野谷美桜（ときのや・みお）を麻倉、プロのeスポーツ選手を目指している瞬の幼なじみ・仙堂暁斗（せんどう・あきと）を木村が演じる。

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総監督を「阿波連さんははかれない」の山本靖貴、監督を「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の（演出）加藤大志が務める。ストーリー原案は⺎⺎、シリーズ構成は山本総監督と「アルドノア・ゼロ」の高山カツヒコ、キャラクター原案は「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」原作イラストのぶーた氏、キャラクターデザインは「【推しの子】」の平山寛菜が担当する。

ティザーPVには、今回発表されたキャラクターたちがボイス付きで登場。ティザービジュアルは、雨に打たれながらも決意を秘めた表情を浮かべる瞬と、彼をとり巻く2人のヒロイン、望と悠宇の姿を描いたイラストとなっている。

キャスト陣からのコメント全文は以下のとおり。

【小野賢章（時野谷瞬役）】

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Q1.本作の印象
人気が急上昇しているeスポーツにフォーカスした作品ということで、すごく時代に合った作品だと思います。しかし、仲間と切磋琢磨しながら勝ち上がっていく姿は、スポーツアニメと同じ熱さを感じました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
あるできごとから、ゲームから距離を取っていて、ゲームに対して消極的なのですが、ところどころで見えるゲームが大好きな仕草や様子が可愛く見えます。瞬の繊細な心情をていねいに演じていけるよう頑張ります！

【雨宮天（三枝悠宇役）】

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Q1.本作の印象
正直私はeスポーツについて詳しくなかったので、この作品に触れた時、他のスポーツ競技に劣らないプレイヤーの熱量の高さに驚きました。
eスポーツへの取り組みを通して、それぞれの取り巻く環境、家族、恋愛に対する悩みや葛藤も描かれていて、甘酸っぱかったりほろ苦かったり熱かったり温かかったり、彼らの真っただ中の青春に引き込んでくれるストーリーだと思いました！

Q2. 演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
ユウは性格の切り替えがあり、場面や相手によって雰囲気が変わるので、つかむのがとても難しいキャラクターでした。
でも誰しもその場その場での役割を自然と果たすように、それが彼女にとってある意味自然体なのだと思い、それぞれの場面においての自然さを意識しました。
きっと初めは視聴者の皆さんも戶惑われるのではないかと思いますが、徐々にそれがユウの愛嬌（あいきょう）でもあり魅力だと感じていただけると思うので、展開を楽しみにしていただきたいです！

【水瀬いのり（稲月望役）】

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Q1.本作の印象
eスポーツを題材にしたオリジナル作品とお聞きした時はすごく現代的だなと思いました。
しかしいただいたシナリオを読み進めると、新しさだけではなくどこか懐かしさも感じ、ゲームを通して得る感情や興奮はいつの時代も同じものなんだなと学びました。
また、ゲームを通して彼らの成⻑、葛藤もかなりエモーショナルに表現されているのが印象的でした。

Q2. 演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
主人公を「瞬ちゃん」と呼んでいたり、語尾が「わよ」だったり、清楚な見た目とは裏腹に世話焼きで感情的なキャラクターです。
ひかえめな女の子にならないよう、感情の振り幅を激しめにというディレクションのもと演じました。
みんなの背中をドンッと押すような気前の良さや、お父さんに対しての厳しさの加減がとても難しかったのですが、精一杯演じたのでぜひご注目ください。

【麻倉もも（時野谷美桜役）】

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Q1.本作の印象
ゲームが軸となるストーリー展開で、ゲームシーンがすごくていねいに描かれているのが印象的でした。
ゲームでつながる仲間と一緒に壁を乗り越えていく姿はまさに青春を感じます!!
オリジナル作品ということで、先の読めない展開に毎回台本をいただくたびに驚いていました。
作中いろんなことが巻き起こっていくので、最後まで見逃さないでください！

Q2. 演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
私が演じる美桜ちゃんはお兄ちゃん大好きっ子で、傍から見るとまるで恋人同士のような感じです（笑）。
こんなに愛を伝えてくれる妹いいなあと思っていただけるのではないでしょうか。ですが、愛が大きいゆえに徐々に自分の中にある不安やもやもやも大きくなっていきます。
そういった葛藤を繊細に演じていけたらと思っていますので、成長していく美桜の姿にも注目していただけるとうれしいです！

【木村良平（仙堂暁斗役）】

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Q1.本作の印象
オリジナル作品ということで、演じる側としても先の読めない展開がたくさん詰まっていて、毎週の収録が楽しかったです。どんな物語なのか、まずはキャラクターたちから知ってみていただけたらと思います。

Q2. 演じるキャラクターの印象と、演じるにあたっての意気込み
暁斗はお調子者で賑やかで、実は熱くてとても仲間想いです。登場人物のなかでも特に表情豊かな彼は、物語をたくさん盛り上げてくれます。
オンラインのcoopゲームが題材だからこそ、個性豊かなキャラクターたちの噛み合ったり噛み合わなかったりするやり取りもお楽しみに！